2018年8月26日にテレビ東京で放送された「SPORTSウォッチャー」で夏の甲子園で準優勝した金足農業高校のエースピッチャー吉田輝星選手は大学進学かプロ入りかについて中畑清が熱く語っています。お笑い芸人のビビる大木とテレビ東京アナウンサーの福田典子と共に語っています。

 

大木 吉田投手はやっぱりドラフト1位の競合の可能性が当然ありますけども、問題は大学進学かプロ入りのどちらを選ぶのかということですよね。

 

中畑 もう競合は間違いないね。何球団になるかは分からないけどさ。

 

アナ そうですよね。ここで2006年に甲子園を湧かせたこちらの2人を見てみましょう。まず田中将大投手は高校卒業後にすぐにプロ入りしました。一方の斎藤佑樹投手は1位指名候補に上がっていましたが、早稲田大学に進学し大学を卒業後にプロ入りしたわけですが、キヨシさん、吉田投手の場合はプロ入り、もしくは進学、どちらがいいんでしょうか?

 

中畑 これマー君と祐君を比較するのはいいね。

 

アナ はい。

 

中畑 僕はマー君タイプがいいと思いますよ。

 

大木 マー君タイプ。

 

中畑 吉田投手は球威、球速、コントロール、そしてフィールディングまでね、もう全てがプロのレベルに達しているわけよ。技術的に言うとね。

 

大木 へぇ~。

 

中畑 それで一番大事なのがメンタル。これがめちゃくちゃ強い。

 

大木 ほー。

 

中畑 もう即戦力と言い切っていいぐらいですよ。1年目からマー君を凌ぐ成績を残すかもと思うぐらい、私はもうGOサインを出してるのよ。もう私の中で決めたのよ。

 

大木 もう決めちゃった!

 

中畑 私の中でもう決定しています。

 

大木 キヨシさん決めちゃいました。

 

中畑 もう100%プロ入りしてください。吉田君。私は待ってますよ。僕はまだ監督じゃないんだけども(笑)

 

大木 もし、プロ入りしたら1年目からどうですか?

 

中畑 2桁。

 

大木 2桁いっちゃう!

 

中畑 いっちゃうぐらい私は宣言したいんですよ。彼の後見人として保証人になりたいぐらいです。

 

大木 キヨシさんが保証人に名乗りを上げてきました。いいですね。

 

中畑 うん。それぐらい魅力のある選手なのよ。

 

大木 はい。

 

中畑 そして、一番大事なのはお客さんを呼べる選手というのがプロでは一番必要なんですよ。それが全部兼ね備わっている選手なので、是非プロ入りして花を咲かせてほしいなと。1年目から大きな花を咲かせられます。

 

アナ 10月25日のドラフトが楽しみですね。

 

 

以上です。

キヨシ節がたくさん出ていますけど、誰が見ても即プロ入りが一番本人のためになると思います。

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