2018年9月2日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で先発し6回途中3失点で勝利に貢献した阪神タイガースの青柳晃洋について元日ハムの岩本勉、元阪神ダイエーの池田親興、元横浜の平松政次がフジテレビアナウンサーの井上清華と共に語っています。

 

【この日の青柳の投球内容】

5回1/3、82球、被安打6、奪三振5、四死球1、失点3

今季1勝0敗 防御率5.06 (9/2の試合終了時点)

 

【青柳のヒーローインタビューの一部】

青柳 久々に甲子園で投げられてすごく嬉しかったです。今日は6回途中で降りたんで今度は7回8回9回といけるように頑張っていきたいと思います。

 

 

アナ 阪神が15安打の猛攻で快勝です。

 

岩本 はい。平松さん、青柳のヒーローインタビュー、嬉しそうでしたね。

 

平松 そりゃ嬉しいでしょう。

 

岩本 まあ、今季初登板で勝利できたのは彼にとってもいい刺激になるでしょうね。

 

平松 もちろん。青柳はここのところ2017年も期待されてきているんですよ。

 

岩本 はい。

 

平松 まあ、とにかくボールが速いですからね。アンダースロー特有の浮き上がってくるボールね。

 

岩本 はい。

 

平松 それを武器で持っていますんで。まあ、ちょっとコントロールが悪いんですけど、これがコースにいきだしたら、なかなかやれると思いますよ。

 

岩本 そうですよね。チカさんはこの青柳についてどうですか?

 

池田 青柳君を見ていたら、だいたい右バッターのインコース、左バッターのアウトコースというのは非常にいいんですけど、右手バッターの外の変化球がどうしてもすっぽ抜けて入ってくる傾向が多いんですが、今日はけっこうちゃんと外側にいっていたんですよ。

 

岩本 うん。

 

池田 もちろんキッチリとは決まっていなかったんですけど、それがバッターには非常に効いていて、それが良かったんですよね。アウトコースの変化球が決まっていたので上手くピッチングができていたと思いますね。抜けるときが過去にはよくあったんですけど、それが抜けるときと抜けないときの差が少なかったので、けっこう決まっていましたね。

 

岩本 なるほど。右バッターのインサイド、そしてアウトコースに曲がっていくスライダーなどベース板を広く使いたいんですよね。

 

池田 そうですね。今日は非常に力の強い球を投げられていましたよね。

 

 

以上です。

コントロール悪くなくてフィールディングで悪送球がなかったら何とかなるピッチャーです。

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