2018年9月24日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.広島カープ戦で今シーズン第34号、第35号の2本のホームランを放った横浜DeNAベイスターズのソトについて元横浜の高木豊、中日で監督をしていた谷繁元信、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
アナ カープの優勝は明日(9/25)に持ち越しとなりました。
野村 そのカープ対DeNAですが、DeNAが意地を見せたと言ってもいいと思うんですけども、その中でもソトです。豊さん、2ホームランで5打点ですよ。35本塁打。これを見てもらいたいんですけどね。
高木 うん。
ソト 97試合 本塁打35
筒香 130試合 本塁打37
野村 ソトは97試合でホームラン35本です。筒香は37本塁打で現在(9/24時点)でトップです。このソトのホームラン率ってスゴくないですか?
高木 まあ、3試合に1本以上のペースですよね。
野村 その計算ですよね。
高木 まあ、筒香は4試合に1本以上ですね。いやぁ、このまま抜くかもしれないですよね。
谷繁 フフフ(笑)
野村 ホームランランキングにも顔を出していますしね。
高木 うん。
野村 残りの試合を考えてもいきそうですよね。
谷繁 可能性はありますよね。しかし、このソトが1軍で試合に出始めたときに、誰が35本もホームランを打つなんて想像したかですよ。
野村 そうですよね。
谷繁 分からないもんですねぇ。
野村 分からないねぇ。
高木 でも、ある程度の力はあったよね。
谷繁 まあまあ。
高木 オープン戦のときにもけっこう打っていたからね。
谷繁 そうなんですけど、長距離ヒッターじゃないじゃないですか。
高木 なるほどね。
野村 まあ、ホームランバッターとは思わなかったですよね。
谷繁 そうですね。
野村 率はある程度残せるかなという印象はあってもね。
高木 でも、例えばソトがホームラン王に躍り出たらDeNAの3位の芽が膨らんできますよ。
野村 そうですね。得点力が当然上がりますからね。
以上です。
DeNAはとんでもない原石を発掘しましたね。ロペスが衰えたときの後釜にもなりますよ。