2018年10月6日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.阪神タイガース戦で敗戦しクライマックスシリーズに向けて崖っぷちの状況となってしまった横浜DeNAベイスターズ。この日の試合で大ブレーキとなった3番ロペスと4番筒香嘉智について元中日のOBの2人の立浪和義と谷沢健一がフリーアナウンサーの松本秀夫と共に語っています。
【この日のロペスと筒香の打撃内容】
1打席目 | 2打席目 | 3打席目 | 4打席目 | 5打席目 | |
ロペス | 遊併 | 空三振 | 空三振 | 中飛 | 三ゴ |
筒香 | 空三振 | 見三振 | 見三振 | 空三振 | 中飛 |
アナ タイガースに負けてしまってクライマックスシリーズ進出に向けて崖っぷちの状態となってしまったDeNAなんですが、今日は3番・ロペスと4番・筒香の主軸が大ブレーキとなりまして、二人ともノーヒットです。ロペス選手は2三振。そして筒香選手はなんと4三振ということで、谷沢さん、DeNAは絶対に落とせない試合を落としました。
谷沢 うん。適当にジャイアンツよりも試合数が多くて絶対的に優位かなと思ってここ何試合か見てきましたけどもね。なんか打順の構成が毎日毎日変わりますよね。
アナ はい。
谷沢 でも、やはりロペスがホームラン26本から伸びていかないんですよね。
アナ はい。
谷沢 やはり中軸が打たないとどうしても得点力が上がっていかないよね。
アナ はい。立浪さんはDeNAに関してはいかがですか?
立浪 まあ、打てるバッターがクリーンナップに揃っているんですけど、今日は本当に初回に阪神先発の藤浪投手が先頭から2者連続フォアボールで立ち上がりにバタバタしているところを3番のロペス選手が明らかなボール球を打ってしまってダブルプレー。これが本当に今日は響きましたよね。
アナ はい。
以上です。
主軸がバッチリ打ってくれないと勝てるものも勝てなくなりますね。ラミレスDeNAは崖っぷちです。