2018年10月8日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦でレギュラーシーズンが終了したソフトバンクホークス。クライマックスシリーズに向けてどう戦うか、元阪神南海の江本孟紀、元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの衛藤美彩と共に語っています。

 

【この日の東浜の投球内容】

5回86球、被安打6、奪三振4、四球1、失点0

今季7勝5敗 防御率3.32 (10/8の試合終了時点)

 

 

衛藤 ロッテに勝ったソフトバンクは今日がレギュラーシーズン最終戦でした。真中さん、先発の東浜投手はいかがでしたか?

 

真中 今日も良かったですね。ちょっとピンチを背負う場面があったんですけど、粘って最後までしっかりと投げているということで、クライマックスシリーズに向けて東浜は万全ですね。

 

高木 まあ、春先は悪かったですからね。

 

真中 そうですね。ちょっと故障があってあまり良くなかったんですけど、本当に頼りになる投球を見せてくれましたよね。

 

高木 なるほど。

 

衛藤 高木さん、13日から始まる日本ハムとのクライマックスシリーズのファーストステージです。

 

高木 そうなんですよ。

 

衛藤 ファーストステージに向けてソフトバンクの打撃陣はどうでしょうか?

 

高木 ピッチャーの方はある程度のメドが立ってきたと感じるんですけどね。

 

衛藤 はい。

 

高木 江本さん、やっぱりデスパイネの調子が上がってきているんですよね。今日もホームラン2発打ってます。

 

【この日のデスパイネの打撃内容】

左本 左本 四球 空三振

 

 

江本 まあ、主力にこういう当たりが出始めてね。ソフトバンクは上昇気味じゃないですかね。

 

高木 なるほど。

 

江本 やっぱり勢いのある選手がいて、それが活躍すれば勝つ場合がありますよね。

 

高木 真中さん、それでちょっと気になるのが、日本ハムは1戦目に投げるのが恐らく上沢なんですよ。ソフトバンクは上沢に相性が悪いんですよ。ちょっと打率を見てもらいたいんですけど。

 

ソフトバンクvs. 上沢 今季2勝4敗 チーム打率.175

打率本塁打
中村晃.353 (17-6)0
内川聖一.267 (15-4)0
今宮健太.250 (8-2)1
松田宣浩.222 (18-4)1
デスパイネ.222 (18-4)2
上林誠一.211 (19-4)0
柳田悠岐.111 (18-2)0
牧原大成.083 (12-1)0
グラシアル.000 (3-0)0

 

高木 あんまり打ててない。これどうします?

 

真中 うーん。僕は1戦目を勝ちたいと思うので、1戦目から3戦目までいいピッチャーを先発させていきたいですけどね。

 

高木 江本さん、正攻法でエース同士をぶつけますか?

 

江本 短期決戦は真中が言う通りに正攻法でいくか、裏をかくか、どっちかだからね。

 

高木 どっちですかね?

 

江本 俺の現役時代は裏をかいてやったね。まあ、それは監督のやり方次第だと思うだけどね。

 

真中 7戦あれば裏をかくこともあるんですけど、ファーストステージは3戦ですからね。

 

高木 短期決戦だからね。

 

真中 なかなか裏をかけないと思いますけどね。

 

 

以上です。

正攻法でいくべきでしょう。

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