2018年5月1日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs横浜DeNA戦で今季2勝目をあげた阪神タイガースの秋山拓巳について元横浜の高木豊、元中日の立浪和義、元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
【この日の秋山の投球内容】
9回107球、被安打6、奪三振9、四死球0、失点1
今季通算2勝3敗 防御率2.73
【秋山のヒーローインタビューの一部】
秋山 (完封を逃して)詰めが甘いなと。僕らしいかなと思います。(完封目前で9回に1点を取られて)まさに俺っぽいなあと思いました。
アナ 完封とはいかなかったですが、秋山投手は見事なピッチング。
高木 やっぱ完封って難しいんですねぇ。本当にねぇ。
アナ そうですねぇ。
高木 秋山は投げきって完封目前でするかっていうぐらい頑張りましたけど。春先の秋山はちょっと調子が悪かったんですよね。
立浪 悪かったですね。
高木 戻ってきましたかね。
立浪 やっぱり、真っ直ぐのキレが良くなってきましたし、この投手の良いところはどのカウントでもスライダー、カーブと全ての球種でストライクを取っていけますから。
高木 ですよね。
立浪 まあ、そこが強みでしょうね。
高木 やっぱりボールの回転がいいんでしょうね。真っ直ぐで空振りが取れる。
立浪 はい。だから、バッターを見ていますとスピードガン以上にすごく速く感じてますよね。
高木 はい。里崎さんはどう見ますか?
里崎 やっぱり、ストレートがしっかり投げきれれば、あとの変化球も生きますし、秋山の代名詞であるコントロール、今日も無四球というところがこの結果に繋がっているのかなと思いますよね。
高木 ですよね。まあ、これからまた調子が上がってきますかね?
里崎 上がってくるんじゃないですかね。十分に見事なピッチングだったと思います。
以上です。
ようやく秋山の調子が上がってきた感じです。コントロールも良くビシビシいっています。こういうピッチャーがいるとチームは本当に助かります。