2019年5月11日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で5回8失点と大乱調の埼玉西武ライオンズの今井達也の出来と続投について、また西武の戦う姿勢について元横浜の平松政次と元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
この日の今井の投球内容
5回131球 被安打11 奪三振6 四球7 失点8
今季4勝3敗 防御率4.91(5/11の試合終了時点)
今井について
アナ 西武が日本ハムに敗れて5連敗。その要因となった今井なんですが、5勝目とはならず。平松さん、5回まで投げたんですが、今日の今井は4回までで7つのフォアボールで6失点という状況でした。
⇒5回続投で大田に2ランを浴びる
平松 うん。
アナ これをどう考え、どうすべきということでの扱いだったのかなと。
平松 まあ今井は前回登板で完封してるでしょ。このピッチャーはもうエース候補なんですよ。
アナ はい。
平松 だから、5回ぐらいで大乱調になってますけど、内容が悪くても6回7回まで投げてくれよということでの続投だと思うんですけど。
アナ うーん。
平松 悪くても良くても責任イニングは投げてくれということじゃないでしょうかね。
アナ それはやっぱり受け取って、責任を持って投げるべしということですかね。厳しいですけど。
平松 そうですね。まあ、悪いときもありますよ。こういう乱調の日もある。そしてまたいい日もあるということです。
覇気がなかった野手陣
アナ そして苫篠さんに聞きたいのは王者西武が今季初の5連敗でちょっと集中力に欠けたシーンが見受けられたんですよね。
苫篠 そうですね。最後まで諦めないというか、集中力という部分が必要になってきますよね。
アナ はい。
苫篠 打てる打てないもありますけど、バッティングで淡泊さが出てきたりね。昨年は大逆転を日本ハムからしたチームなんでね。
アナ はい。
苫篠 そしてショート源田も送球エラーをしたりね。やっぱり勝ち負けもそうですけど、やるべきことをキッチリやる。そういうところからチームを立て直していかないと、ズルズルと逆にいってしまうので。
アナ そうですね。
苫篠 また集中力を高めて頑張ってほしいですね。
以上です。