2019年5月15日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で相手の先発のエース菅野智之を粉砕した阪神タイガースの打線について広島で監督をしていた達川光男、元南海阪神の江本孟紀、ヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
この日の阪神打線
糸井、福留、木浪、大山、梅野のホームランなどで18安打13得点。菅野からは11安打と打線が爆発。
江本、達川、真中の解説
アナ 阪神が巨人の菅野投手を打ち2連勝です。真中さん、阪神が連勝です。
真中 そうですね。ここまで阪神は巨人戦で6連敗でしたが、そこから2連勝なんですよね。
アナ 大きな2連勝でしたね。
真中 そうですね。阪神打線が上向きになってきましたよね。今日は糸井が先制ホームランを打ちましたけど、若手とベテランが非常に噛み合って打線が繋がってきたんですよね。
アナ そうですね。
真中 江本さん、阪神打線についてどうですかね?今日は菅野が悪かったんですけど(笑)
江本 まあ今日もポイントになってるのはやっぱりベテランの糸井であり、福留ですよ。
真中 はい。
江本 この二人がここって時に打ってるんで、若い選手もそれにつられて打つというね。
真中 そうですね。
江本 阪神はちょっと形がうまく噛み合い始めましたね。
真中 そうですね。達川さんは阪神打線をどう見てますか?
達川 良くなりましたよ。最初は近本とか木浪が頑張る予定だったのがね(笑) 江本さんが言うようにベテランもここに来て調子を上げてますしね。まあ4番の大山も数字がだいぶ整ってきましたので余裕を持って打席に立てるようになりましたね。
真中 はい。阪神打線はしっかりと繋がってきましたね。
以上です。
糸井と福留が打つと大山も気楽に打てるようになります。