2019524日にBS1で放送された『ワースポ×MLB』で2019年、メジャーの新人王候補を小早川毅彦がフリーアナウンサーの山本萩子と共に分析しています。

 



データは5/24の試合終了時点のものです

 

ナショナルリーグ編

パダック

パドレスの先発のパダックは防御率1.93。ストライク率70.7%とメジャーでただ一人の70%台をマーク。驚異のコントロールで強打者を嘲笑う。

 

アロンゾ

メッツのアロンゾはリーグ3位の16本塁打。長打になりやすいと言われるバレルの割合は新人でありながらメジャー3位。

 

 

バデューゴ

地区首位独走のドジャースで打率.311でレギュラーを獲得。ヒットメーカー。

 

 

ナショナルリーグの分析

パダック(23)アロンゾ(24)バデューゴ(23)
パドレスメッツドジャース
4勝 防1.93本16(NL 3位)率.311 本4

 

アナ 投打ともタイトル争いを出来そうな選手ばかりです。小早川さんの注目は誰になりますか?

 

小早川 私はメッツのアロンゾです。

 

アナ うーん。

 

小早川 ナショナルリーグのホームラン王争いはイェリッチとかベリンジャーがいます。ただ、このアロンゾも16本塁打で負けてませんし、何よりも彼の飛距離がスゴいんですよね。

 

アナ はい。

 

小早川 そして私が注目するのはイニング別のホームランなんですよね。

 

アロンゾ イニング別本塁打
1回2回3回4回5回
21000
6回7回8回9回
243416

 

アナ これを見ると全ホームランの7割が7回以降の終盤に出ていますよね。

 

小早川 はい。終盤というのはそのゲームの重要なイニングです。その重要なイニングでこの勝敗を分けるようなホームランを打てるのはチームにとってはありがたいですよね。

 

アナ そうですよねぇ。現在のペースでいくと、ジャッジ選手が持つ新入の最多ホームラン記録52本を更新する可能性もあるので期待しましょう。

 

 

アメリカンリーグ編

菊池雄星

マリナーズ菊池雄星。フォーシームの平均球速は左の先発投手でメジャー5位。

 

チェイビス

レッドソックスのチェイビスはホームランを量産。29試合で10本塁打と3試合に1本ペース。

 

ゲレーロJr.

プロスペクトランキング堂々の1位。ブルージェイズのゲレーロジュニア。悪球打ちは父親譲り。厳しいコースも軽々と打ち返す二十歳は既に規格外。

 

 

アメリカンリーグの分析

菊池(27)チェイビス(23)ゲレーロJr.(20)
マリナーズレッドソックスブルージェイズ
3勝 防3.43本10 率.279率.241 本5

 

アナ 菊地選手が新人王が獲れば大谷選手に次ぐ2年連続の日本人の受賞となりますが。

 

小早川 そうですね。二桁勝てば期待できると思いますね。まあ私が期待するのはブルージェイズのゲレーロジュニアなんですよね。

 

アナ はい。

 

小早川 初ホームランは最初の出場から14試合目と時間はかかったんですけど、ここ9試合では5本のホームランが出てますからペースを上げてきてますね。

 

アナ はい。殿堂入りした父親譲りの悪球打ちなんですよね。

 

小早川 得意なコースはほぼ真ん中から下。ボール気味のインローに強くて真ん中が非常に打率が低いんですよね。

 

アナ 真ん中の打率が1割台ですね。

 

小早川 そうですね() 珍しいバッターですよね。この辺も打席が増えれば数字も上がってくると思いますけどね。

 

アナ そして第4号ホームランは本当に難しいコースを打ちましたよね。

 

小早川 本当にそうでしたね。これ見た瞬間は最初ファウルかなと思いました。それがフェアゾーンで飛距離もある。本当にゴルフスイングみたいに打ち上げてきますよね。

 

アナ はい。

 

小早川 お父さんと同じような悪球打ちが出来ています。ただ、この悪球打ちと言っても体勢が崩れるような空振りを彼はしないんですよね。

 

アナ なるほど。

 

小早川 その辺でもお父さんと似てます。ボールゾーンでもゲレーロジュニアにとってはストライクゾーンですね。

 

アナ 楽しみですね。

 

 

以上です。

ゲレーロジュニアは注目です。
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