2019年7月26日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で敗れて3連敗となり、5戦で14被弾と打ち込まれている福岡ソフトバンクホークスの投手陣について横浜で監督をしていた大矢明彦と楽天で監督をしていた田尾安志がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
5試合の12被弾の内容
7/24 〇 vsロッテ 松本1
7/25 ● vsオリ 大竹4
7/26 ● vsオリ 千賀3
7/27 ● vsオリ 二保2
先発12発 リリーフ2発
大矢と田尾が語る
アナ オリックスに敗れて3連敗となったソフトバンク。大矢さん、ソフトバンクは5試合で14本のホームランを打たれていて、そのうち先発が12本のホームランを打たれています。
大矢 はい。
アナ これはちょっとまずいですよね。
大矢 そうですね。やっぱりホームランってダメージが大きいんですよね。少しボールを低く集めるとか気を付けていかないと。
アナ はい。
大矢 これはピッチャーだけじゃなくキャッチャーも含めて攻め方を考えないといけない。それともうひとつ言えるのは、現状は打線が点を取れないんでね。ある程度ピッチャーが抑えてくことが必要でしょうね。
アナ まあそういうことになりますよね。
大矢 はい。
アナ 田尾さん、セ・リーグの巨人と比較すると同じように2位とあんなに大差があったのに、これだけ縮まってきて、今後どうなるということですよね。
田尾 だからもっとゲーム差が縮まるでしょうね。ファイターズは投手が苦しいかなと思ったら上げてきたんでね。まあ、まだ何かがあるでしょうね。
アナ ありますか。
田尾 あると思います。
アナ ソフトバンクの投手陣を見ると、ここまで打たれるとは想像できませんでした。
田尾 やっぱり千賀で止めないと苦しくなりますね。あとはグラシアルがいないのも苦しいですね。
アナ なるほど。大矢さん、これはよっぽど引き締めていかないと日本ハムに突き上げられますよね。
大矢 そうですね。今の日本ハムは勢いのある野球をしていますからね。やっぱり怖い存在だと思います。
以上です。