2019730日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で6勝目をあげた横浜DeNAベイスターズの上茶谷大河について、1番復帰で活躍の神里和殻について元中日の谷沢健一、元南海阪神の江本孟紀、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。

 

上茶谷のヒーローインタビューの一部

上茶谷 3試合ほど早い段階でマウンドを降りてしまって野手の方に助けて頂いた形だったので、今日は長いイニングを投げてやろうという気持ちでいきました。一つでもチームの勝利に貢献して巨人を抜かせるように頑張るので応援よろしくお願いします。

 

 

上茶谷について

この日の上茶谷の投球内容
7回76球 被安打3 奪三振2 四球1 失点2
今季6勝3敗 防御率3.31(7/30の試合終了時点)
球団新人記録の6連勝!

 

アナ DeNAがヤクルトに勝利。ルーキーの6連勝は球団初ということで上茶谷投手が球団記録を作りました。

 

野村 そうですね。シーズン序盤は3連敗で苦しみましたけどね。

 

アナ そうでしたね。

 

野村 江本さん、そこから6連勝ですよ。

 

江本 これは素晴らしいですね。まあ内容はどうあれ結果として数字が出てこないと評価されないんでね。投げてるボール自体はいいもんね。

 

野村 そうなんです。それでコントロールもいいんですよね。ただ、今日も76球ですからもうちょっといけたんじゃないかなと思うんですけどね。

 

江本 76球じゃ肩肘を鍛えられないね。だから、来年になったら逆に使い減りしますよ。

 

野村 あぁ。

 

江本 うん。貯金がない奴から貯金を引っ張り出してる状態なんでね。

 

野村 なるほど。

 

江本 貯金を増やさないと。だから球数で貯金を増やす。これは私の勝手な持論です。

 

野村 よく分かります。

 

 

神里について

この日の神里の打撃内容
1打席目 センター2塁打
2打席目 レフト2塁打(打点1)
3打席目 ショート内野安打
4打席目 レフトフライ
5打席目 レフト前ヒット
シーズン打率.288(7/30の試合終了時点)

 

アナ そしてDeNA打線は今日4番に戻った筒香選手はノーヒットだったんですが、3試合ぶりに1番に入った神里選手が4安打の活躍でした。

 

野村 谷沢さん、この神里が1番で調子が上がってくるとDeNAにとっては大きいですね。

 

谷沢 去年は夏場で少しバテて、率が下がる一方だったんですけどね。今年を見るとボールを引き付けて打つようになってきてるよね。

 

野村 うんうん。

 

谷沢 だからピッチャーの方に突っ込まなくなってる。当然、出塁すれば足が生かされるからね。

 

野村 やっぱり逆方向にヒットを打ててるのが大きいと思うんですよね。

 

谷沢 そうですね。

 

野村 今年は月間打率だと7月にガクッと落ちてるんですよね。今日4安打を打って良くなりつつある。8月にどうなるかな、というところですけど。

 

谷沢 夏場が勝負だよね。

 

 

以上です。

チーム状態が上がっています。
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