2019年8月12日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦でプロ10年目にして初めて規定打席に到達した千葉ロッテマリーンズの荻野貴司について横浜で監督をしていた大矢明彦、元中日の谷沢健一、元横浜の高木豊がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。
今季の荻野の成績(8/12の試合終了時点)
443打席 121安打 7本塁打34打点 打率.307
アナ 西武に敗れたロッテなんですけど、荻野選手がプロ10年目で初めての規定打席到達となりました。
大矢 そうなんだよね。谷沢さん、今年の荻野選手は頑張りましたよね。
谷沢 去年も今ぐらいまでは良かったんですよ。3割も打ってたしね。
大矢 はい。
谷沢 やはり守備でも頭から飛び込んで行ったりとか、今日のスチールでもそうなんだけど、そういう無茶なプレーが多いですよね。
大矢 なるほど。
谷沢 そこで怪我をしてシーズンの最後までもたないというね。
大矢 高木さんはどう見てますか?
高木 規定打席に到達するのが遅すぎますよね。
大矢 10年だもんね。
高木 はい。やっぱり計算のできる選手にやっとなったんだなと思います。いい選手なのは認めますけど、10年経ってやっと規定打席か、っていうね。本当にこんな選手がいてくれたら監督としては楽だと思うんだけど。
谷沢 フジテレビである番組を担当しているお姉さんがいるんですよ。
大矢 うん。
谷沢 今年は随分と喜んでますよ。
高木 いや、妹です。
谷沢 あっ、妹か(笑)
一同 (笑)
大矢 まあここまで頑張っているんで、今年はフルシーズン頑張ってほしいと思いますね。
以上です。
怪我さえなければという選手でしたがようやくです。