2019年9月8日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs阪神タイガース戦で先制タイムリーを放ち、移籍後初のお立ち台にも立った広島カープの長野久義について元阪神ダイエーの池田親興、元日ハムの岩本勉、元ヤクルト広島の笘篠賢治がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
長野のヒーローインタビューの一部
長野 みんな2アウトから繋いでくれて、僕もなんとか松ちゃん(松山)に繋ごうと思って打席に入った結果、いい所に転がってくれました。今後も頑張ります。
池田、笘篠、岩本が語る
2打席目 レフト前ヒット(打点2)
3打席目 キャッチャーファウルフライ
4打席目 ファーストフライ
9月成績 率.346(26-69) 本1 点3
アナ 広島が阪神との接戦を制しました。長野選手はお立ち台にも立つ活躍でした。
岩本 移籍後初だったんですよね。
アナ 初めてというのはビックリですね。
岩本 はい。池田さん、彼が逆転優勝に向けてのキーマン、救世主の名前が挙がるんじゃないですか?
池田 やはりベテランの力ですよね。過去に優勝も経験している選手なんで、終わりが見えてきても粘りを見せられる。チームを変えられるキッカケになるかもしれませんよね。
岩本 苫篠さんは長野についてどうですか?
苫篠 やっぱりカープの選手たちも経験値があるんですけど、長野も経験豊富なベテランですよね。
岩本 はい。
苫篠 その中でバティスタが6ヵ月の出場停止になったりとかで、その中で右の外野者・右のバッターが絶対に必要不可欠なんです。
岩本 そうですよね。
苫篠 そういった中で逆転優勝へ向けて、今3位なんですけど、2位以上を狙い、そしてクライマックスですよね。
岩本 はい。
苫篠 ここで長野に頑張ってもらわないといけないですよ。
岩本 そうですよね。
苫篠 そういう意味では長野がしっかりと働いてくれるのはチームにとっては大助かりですね。
岩本 遅れてきた救世主かもしれませんけど、本人がシーズンの最後をやり切って終わるにはこれからの頑張りに目一杯期したいですね。
苫篠 これぐらいやるのは当たり前なんです、
岩本 なるほど。
苫篠 当たり前の選手なんです。
以上です。