2019年9月11日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で驚異のホームラン3発を放った横浜DeNAベイスターズのソトについて元南海阪神の江本孟紀がフリーアナウンサーの松本秀夫と共に語っています。
この日のソトの打撃内容
1打席目 センターホームラン(打点1)
2打席目 レフトホームラン(打点2)
3打席目 敬遠
4打席目 空振り三振
5打席目 ライトホームラン(打点2)
37号・38号・39号で巨人を粉砕!
2打席目 レフトホームラン(打点2)
3打席目 敬遠
4打席目 空振り三振
5打席目 ライトホームラン(打点2)
37号・38号・39号で巨人を粉砕!
アナ 江本さん、なんと言いましても今日はソト・ソト・ソト。3発です。
江本 うん。
アナ センター、レフト、ライトと見事に打ち分けました。
江本 うーん。だけどね、巨人からするとこのバッティングをどうやって抑えるかですけど、まず1本目のホームランは一番得意なやや外の高めのコースでしょ。
アナ はい。
江本 あの辺に投げたらほとんどのピッチャーが打たれると思いますよ。
アナ えぇ。
江本 だから次はチェンジアップとかカーブとかの変化球を投げようと考えても、コースが悪いと持っていかれる。自分の視覚に入って来たボールは全部いきますよ。
アナ 江本さん、これを抑えるにはどうしたらいいですか?
江本 それはもう対角線を徹底するしかない。
アナ なるほど。
江本 インコースは体に近い所、アウトコースは届かない所に投げるしかないです。
アナ 坂本もホームラン王争いをしているんですが、随分と差を付けられました。
江本 これはもう厳しいですね。
以上です。
アウトコースの手が伸びるゾーンだとめちゃ飛びます。