ソフトバンクのドラフト2019年をドラフト専門家が総括 2019.10.17

2019年10月17日にスカイAで放送された「プロ野球ドラフト会議2019」で福岡ソフトバンクホークスのドラフトを専門家である野球ライターの小関順二と西尾典文がABCアナウンサーの小縣裕介と共に解説しています。

アナ　そして福岡ソフトバンクホークスです。小関さん、こちらは石川を競合で外して社会人JR西日本の佐藤直樹外野手から今年のドラフトがスタートしました。

小関　最初の抽選に負けると、色々と迷いが出てくるんだなと思わせますね。

アナ　はい。

小関　やはり佐藤は、ソフトバンクが欲しているのは長距離砲であって、そことはちょっと違うかなという感じがしますね。

アナ　うーん。

小関　ただ佐藤は走攻守の選手なんですよ。バランスが良くて、どっちかと言うと走守が目立つ選手ですね。

アナ　西尾さんはソフトバンクについてはどうでしょう？

西尾　そうですね。西尾さんが言われた通りで、強いて言えば小林選手が4位で長距離を打てるバッターというタイプなのと、育成の方ではけっこう高校生を獲りまして、この辺はお家芸というか、そういうのは健在ですけど、やっぱりクジ運がなかなか工藤さんは当たらないんで、けっこうその辺りで苦しくなっていますよね。

アナ　はい。

西尾　ただ石川選手とかにいったのは面白かったと思いますね。

アナ　そうですね。

その他のチームの評価

以上です。