2019年11月23日にフジテレビで放送された「S-PARK 」で100人が選ぶナンバーワンの「走塁部門」が紹介されていました。ナレーターと選手の語りと共に進行します。
もくじ
走塁部門 第3位
木浪聖也 速すぎますね。
ソト 速すぎるよ(苦笑)
山崎康晃 今まで山田哲人に苦しめられましたけど、近本選手。
京田陽太 阪神の近本。
福敬登 いかんせんリードの体勢が低く感じるんですよね。いくら間合いを長く変えても同じような体勢のままでピクリとも動かない。不気味です。
走塁部門 第2位
今永昇太 「走りませんよ~」という感じの中で思い切ったスタートをしてくる。
小川泰弘 同じ人間に思えないというか。
丸佳浩 山田選手はスゴいですね。
丸佳浩 ピッチャーが今までにないタイミングでクイックしたりとか、牽制してきたりとか、難易度はどんどん上がっていると思うんですけど、もう当たり前のように決めてくるのは真似できるもんじゃないですね。
青木宣親 本人に聞くと、「ピッチャーが動き出す前に走る」と言っていたんで。読みというか、特殊能力かなと思いますけど。
走塁部門 番外編
森友哉 打球判断がスゴくいいですね。
栗山巧 おかわりの打球判断。これはピカイチでしたね。
栗山巧 まあセンスでしょうね。あとやっぱり走塁に興味があるんでしょうね。ボーッとしてる風にしてますけど、常に「ここにヒット打ったらホームまで帰ってこよ」っていうのはずっと考えてるんでしょうね。
中村 番外編っすか?(笑) うーん。
―ロッテ戦のサヨナラとなる走塁について
中村 走る前にパっと見て、外野がめっちゃ下がっていたんで。フェンス際ぐらいにいたんで、ほぼギャンブルみたいな走塁で。「落ちる!」と思ったのでスタートを切りました。本当ギリギリのプレーで反省すべき点はあるなっていう。
―今後の走塁は?
中村 そ~っといい走塁を目指してやっているので、これでテレビの放送でやっちゃうとね。ちょっとそういう目で見られるので。常にやっとかないと。
走塁部門 第1位
銀次 ピッチャーを相当研究してると思います。
田村龍弘 ヤフオクドームで出てきた時の歓声でちょっとプレッシャーかかりますね。
松田宣浩 周東佑京選手。
西川遥輝 周東選手じゃないですか。ぶっちぎりじゃないですかね。
山田哲人 (あの脚力は欲しいか?の質問に)欲しいですね。
田村龍弘 「でっけーなぁリード・・・」と思って、ピッチャーが牽制で刺してくれないかなってずっと見てます。絶対に走ってくると分かっている状態で走られてセーフになったら球場がめっちゃ湧くんですよ。それがめっちゃ悔しいですね。
若月健矢 練習の時から周東を刺すことしか考えてなかったんですよ。それで「(盗塁が)キター!」と思って、ピッチャーの成瀬さんのベルトぐらいの高さで送球して、今年一番の送球をベースにピターっと投げたんですけど、余裕でセーフなんですよ。無理っすね。(※若月は今季のパ・リーグ盗塁阻止率1位)
1位の選手の言葉
―受賞の感想
周東 多く足の速い選手がいる中で選んでもらえてるっていうのは嬉しいです。
―今季ナンバーワン走塁は?
周東 (2019年7月21日の)楽天戦ですかね。
その場面とは1点リードの9回の1アウト。代走で送り込まれた周東。
―何が良かったのか
周東 1点欲しい場面でしっかりと盗塁を決められて、レフトが浅かったんですけどワンヒットでしっかり帰ってこれたところですね。そこはしっかり自分の仕事ができたかなと思いました。何も分からない状況じゃいけないんで。大事は場面で相手ピッチャーの情報をしっかり頭に入れれば対処はできるかなと思います。
2位 山田哲人(ヤク) 17票
3位 近本光司(阪神) 14票
4位 金子侑司(西武) 10票
5位 増田大輝(巨人) 5票
6位 西川遥輝(ハム) 4票
番外 中村剛也(西武) 2票
以上です。