202072日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で中継ぎが崩れて敗戦してしまった福岡ソフトバンクホークスのリリーフの現状について元横浜の高木豊、元巨人の斎藤雅樹、元日ハム阪神の片岡篤史がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

この日のソフトバンクの継投
バンデン 5回   被安打7 四球2 失点5
岩嵜  0回2/3 被安打2 四球1 失点0
川原  0回1/3 被安打0 四球0 失点0
津森  1回   被安打2 四球0 失点2
高橋  1回   被安打0 四球0 失点0
森   0回2/3 被安打2 四球1 失点2

 

稲村 ソフトバンクは日本ハムに痛い敗戦。片岡さん、ソフトバンクはいかがでしょうか?

 

片岡 うーん。今シーズンのよくある傾向で、先発ピッチャーが早く交代してしまうんですよね。やっぱりそれによって中継ぎ陣にシワ寄せが来てる感じがしますよね。

 

高木 その中で岩嵜がちょっと心配なんですよ。

 

片岡 ライオンズとの試合で打たれましたんで、今日見てもちょっと自信がなさそうな。

 

高木 あぁ。

 

片岡 本来なら強い真っ直ぐで空振りやファウルを取るというスタイルから、ちょっと変化球でかわそうというような投球スタイルになってるように見えますよね。

 

高木 なるほどねぇ。元の岩嵜に戻ってないんですよね。

 

稲村 自身を取り戻してほしいですよねぇ。

 

高木 雅樹さん、中継ぎ11人がしっかりと完結してくれないとなると、シワ寄せが来るじゃないですか。

 

斎藤 はい。

 

高木 そういうのってチームにとって物凄く負担になってこないですか?

 

斎藤 誰かに負担が集中することになるんですよね。

 

高木 ですよね。

 

斎藤 ドンドンドンドン悪循環になりますよね。

 

高木 そうですよね。この辺をもうちょっと整備してくれないと、ソフトバンクは苦しむかもしれないですね。

 

 

以上です。

今まで強烈な中継ぎで勝ちを拾ってきましたけど、それが出来なくなりつつありますね。
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