2020年10月14日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.広島カープ戦で怪我から復帰登板し、424日ぶりの勝利を飾った読売ジャイアンツの高橋優貴のピッチングについて元南海阪神の江本孟紀、元阪神ダイエーの池田親興、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。

 

高橋のヒーローインタビューの一部

高橋 3月に左肘を怪我してから、スゴく時間が経ったんですけど、何とか1軍の、東京ドームのマウンドに帰ってこれるようにと、日々練習していた結果がこのように繋がったのかなと思います。大城さんが僕の良いところを出してくれたので、僕もそれに何とか応えようと投げた結果が良かったのかなと思います。優勝に向けてのマジックも減ってきているので、それを何とか1つずつ減らせるように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

 

 

高橋を語る

この日の高橋の投球内容
5回77球 被安打2 奪三振2 四球1 失点1
424日ぶりの勝利!

 

アナ 巨人が広島に勝利。高橋投手は女房役の大城選手の話をしながら、投げて打っての大活躍でした。

 

真中 去年5勝して、今季初勝利。本当に嬉しい勝ちですよね。江本さん、今日は5回しか投げてないんですけど、今季初勝利でした。(※エモヤンは常に長く投げろ派なのでこういう聞き方をしている真中)

 

江本 まあ5回でいいんじゃないですか(笑) 怪我明けで一歩ずつね。まあ、長く投げられないと長年投げられなくなる。

 

真中 そうですね。今季はリハビリ明けというか、投げ始めたところですしね。

 

江本 でも、今日ぐらい投げられたら、今後も結構投げられるんじゃないの?

 

真中 そうですね。内容も非常に安定してましたしね。

 

江本 うんうん。

 

真中 池田さんは高橋についてどうですか?

 

池田 確かに病み上がりの77球ですけど、こういうのがチームの勝ちになり、マジックが減り。

 

真中 はい。

 

池田 優勝に貢献できる部分があると、また次の登板では90球ぐらいを目指し、そしてシーズン終わる頃には今年掴んだ感覚を来年に生かしていけるようなピッチングだと思うんで。

 

真中 はい。

 

池田 まだ余力を残しての交代だと思うんで。これはベンチが配慮した降板だと思いますからね。

 

真中 そうですね。

 

 

以上です。

ローテを埋めれるピッチャーが帰って来ました。
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