2020年10月15日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦で先発し、2安打13奪三振で2年ぶりとなる完封勝利を飾った東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之のピッチングについて元横浜の高木豊と楽天で監督をしていた田尾安志がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

岸のヒーローインタビューの一部

 持ち球の全部が良かったですね。優勝の可能性がある限り、みんな諦めてないので。その中で点を取ってもらって、それに乗って、自分も最後まで投げることができたと思います。

 

 

岸孝之を語る

この日の岸の投球内容
9回115球 被安打2 奪三振13 四球1 失点0
今季4勝0敗 防御率3.74(10/15の試合終了時点)
2年ぶりの完封勝利!

 

稲村 楽天はロッテに連勝でカード勝ち越しです。田尾さん、今日の試合の熱視線はどこでしょうか?

 

田尾 いやぁ、何と言っても岸のピッチングでしたね。

 

稲村 はい。

 

田尾 もう本当に素晴らしかったです。絶好調の頃の岸がまた戻ってきたなっていうね。

 

高木 なるほど。

 

田尾 そういうピッチング内容でしたね。真っ直ぐで攻めるところは攻めるし。そしてチェンジアップとカーブでタイミングを外しますしね。もうバッターが翻弄されましたね。

 

高木 そして「全てのボールが良かった」って岸自身が言ってましたね。

 

田尾 もう本当にその通りですよ。

 

高木 なるほど。

 

田尾 ロッテのバッター陣が「どうしようもないな・・・」というような9イニングでした。

 

高木 もう翻弄してたという感じですね。

 

田尾 そうですね。

 

 

以上です。

力を発揮すればこれぐらいやる。
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