2020年10月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で敗戦し、今季ワーストの5連敗となった千葉ロッテマリーンズについて元横浜の平松政次、同じく元横浜の野村弘樹、広島で監督をしていた達川光男がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。
アナ ロッテはオリックスに敗れて今シーズン初の5連敗。二木投手でも連敗を止められませんでした。
野村 そうですね。平松さん、今日は何とか二木で止めようとしたんですけどね。
今季7勝3敗 防御率3.50(10/23の試合終了時点)
平松 そうなんだよね。
野村 二木は自身6連勝だったわけですから、ロッテとしても二木で何とかという思いだったんですけども。
平松 うーん。大体チームが連敗してるときというのは、先発が早い回で点を取られて、攻撃陣がなかなか点を取れないというのがあるんですよね。
野村 うんうん。
平松 そういう意味では今日の二木は味方が点を取ってくれるまで我慢が必要だったでしょうね。
野村 ロッテとしてはそういう形にしたかったですよね。そしてロッテは来週の火曜日からソフトバンクと3連戦です。達川さん、本当に踏ん張りどころですよね。
10/27~10/29 ソフトバンク
10/30~11/01 楽天
11/03~11/05 ソフトバンク
達川 もう踏ん張るしかない。10月9日にはゲーム差なしの状態だったのが2週間でゲーム差が9.5も開きましたからね。
野村 うーん。ロッテが苦しいのとソフトバンクが12連勝ですからね(苦笑)
達川 えぇ。何か意地を最後に見せてほしいですよね。
野村 平松さん、ロッテはどうでしょうかね。
平松 本当に意地を見せるところ。あとソフトバンクとは今年は非常に相性がいいんで、選手も頑張れるんじゃないですかね。
野村 そうですよね。
アナ はい。ロッテは優勝争いどころか、CS圏内の2位確保も怪しくなってきたことについて井口監督は「調子が悪いとか言ってられない。残り試合を全力でやるだけ」と奮い立たせるように力を込めたとのことです。
以上です。