2021年8月31日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦でホームランにタイムリーと大活躍の千葉ロッテマリーンズのマーティンについて元横浜の高木豊、元ロッテの里崎智也、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。

 

この日のマーティンの打撃内容
1打席目 ライトフライ
2打席目 ライト2塁打(打点2)
3打席目 レフトホームラン(打点1)
4打席目 フォアボール
打線に厚みを加えるマーティンの存在

 

アナ ロッテが西武を下しました。投げては美馬投手が好投しました。里崎さん、打線はどうでしょうか?

 

里崎 マーティンがオリンピック期間中に母国に帰ってて、ちょっと来日が遅れたんで、復帰が先週の楽天戦からとなってたんですよね。

 

大久保 はい。

 

里崎 やっぱり勝負強いというか、今日もいいところでタイムリーが出てましたよね。このマーティンの長打力というところで一気に打線に厚みが増してますよね。

 

大久保 そうですよね。

 

里崎 打線ではマーティンとレアードがカギなんですけど、今レアードの状態が悪いんですけども、状態悪い時にマーティンがいる。そしてマーティンが悪くなるとレアードが打つ。このいいバランスで保てているからチームの調子の波も小さく済んでいますね。

 

大久保 なるほど。豊さんはマーティンについてどうですか?

 

高木 いいですよね。

 

大久保 一回ちょっと調子を落として、いい休憩になったんじゃないですか?

 

高木 そうですね。前半は荻野とマーティンが引っ張って、そして藤原やレアードが参加して、どんどん厚みが増してますよね。

 

大久保 そうですよね。

 

アナ 改めてですが、豊さんは今のロッテの状態をどう見てますか?

 

高木 勝負強さと柔軟性ですよね。この前でもチャンスを潰しそうなところを田村がタイムリーを打つとかありましたよね。

 

大久保 ありましたね。

 

高木 だからチーム一丸で勝利に向かっているなという感じが一番するのがロッテですよ。

 

大久保 そうですね。

 

 

以上です。

マーティンが打ち出すとまたチームに活力が出てきます。
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