2021年4月3日vs中日ドラゴンズ戦@京セラドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 青柳―岩崎―スアレス
中日 柳―福
阪神の先発青柳はコンスタントにヒットを打たれるものの8回途中無失点。対する中日先発柳はほぼ完璧の8回無失点。9回裏、阪神は先頭の代打原口が四球、続く北條が送りバント、代打陽川が申告敬遠でチャンスを作り、1つアウトを取られるのも2アウトから山本がセンターオーバーのサヨナラ打を放ち阪神が1-0で勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―サヨナラ打の山本について
矢野 オープン戦ではバッティングの数字が決して出ていなかったんだけど、内容自体は悪くはなかった。ショートを中心にセカンド・サード・ファーストとどこでも守れて小技も出来るという事でチームとしてもバリエーションを色々組めるありがたい存在だ。明日も左ピッチャーがいれば、もちろんスタメンもあるしレギュラーになれる力も十分にある。
―8回途中無失点の先発青柳について
矢野 相手の柳がいい中でよく粘ってくれた。特にアウトの取り方がいい。意図したアウトの取り方ができているし、0で抑えている中身が非常に良くなっている。ただ、攻撃面でピッチャーのバントがチーム全体として決まっていないのは課題。
以上です。
昨日は失敗しましたが、今日は采配が冴えていた。