2021年5月26日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で今季4勝目をあげた中日ドラゴンズの柳裕也について、そして7年ぶりのセーブをあげた又吉克樹について元横浜の野村弘樹、中日で監督をしていた谷繫元信、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。
柳のヒーローインタビューの一部
柳 ソフトバンクに対して投げるのはプロに入って初めてだったので、自分の実力が通用するのか楽しみでした。また明日も勝っていきますので応援よろしくお願いします。
柳を語る
今季4勝1敗 防御率1.62(5/26の試合終了時点)
防御率1位!奪三振率10.77!奪三振73でセ奪三振王!
アナ 中日がソフトバンクに快勝です。柳投手が4勝目です。
大久保 野村さん、ソフトバンク相手に凄いですね。
野村 堂々と投げてますよね。それで見てると、今年の柳はセ・リーグで一番コントロールがいいと言っても過言ではないぐらいにいいですよね。
大久保 さすがの防御率1位ですよね。
野村 そうですよね。高めに浮いたとしてもコースに行きますし、そしてカットボールがソフトバンク打線にとってはかなり厄介そうでしたね。
大久保 まだまだやりそうですね。
又吉を語る
アナ そしてライデル・マルティネス投手が抜けたので抑えの代役として又吉投手が務め、谷繁さんが監督をしていた時以来、7年ぶりのセーブです。
大久保 そうですね。谷繁さん、今年の又吉は何がいいですかね?
谷繁 カットボールとシュートですね。だから左バッターへのカットボール、右バッターへのシュート。
大久保 なるほど。
谷繁 それを投げれるようになってきましたね。
大久保 じゃあ、今年はこのままいけそうですかね。年間投げられるぐらいにタフなんですか?
谷繁 タフです。まあ、去年は怪我したんですけど、もともと体は強いです。
大久保 このままやってくれるといいですね。
谷繁 そうですね。
以上です。