2021年6月14日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.広島カープ戦で2イニングを抑え、プロ初ホールドとなった埼玉西武ライオンズの渡邉勇太朗について元横浜の斎藤明雄と横浜で監督をしていた大矢明彦がフリーアナウンサーの山田透と共に語っています。
渡邉のヒーローインタビューの一部
渡邉 3年目にして先週1軍に初登録されて初登板までする事ができたので、やっとチームの一員になれたと思ってるので非常に嬉しいです。1つ上に偉大な先輩の平良さんがいらっしゃいますし、いい先輩をお手本にして自分も頑張りたいと思います。
渡邉を語る
この日の渡邉の投球内容
2回25球 被安打0 奪三振3 四球0 失点0
防御率0.00(6/14の試合終了時点)
2イニング無失点でプロ初ホールド!
防御率0.00(6/14の試合終了時点)
2イニング無失点でプロ初ホールド!
アナ ライオンズがカープとの一戦で1点差を逃げ切って3連勝。ヒーローは渡邉勇太朗投手だったんですが、明雄さん、渡邉投手がいいピッチングをしましたね。
斎藤 ストレートにも力がありますし、マウンド度胸もあるし、投げっぷりもいいですよね。
アナ はい。
斎藤 しっかりと自分のフォームをマスターしてますね。軸足にしっかりと乗って体が前に行くタイミングもいいし、何よりも変化球を低めに投げようとしているというのが伝わる投げ方をしているのが見えますよね。
アナ なるほど。大矢さん、渡邉投手は191センチあるんですよね。
大矢 まあ二十歳とは思えないぐらいの自分のピッチングをして、カットボールも投げて。とにかくコントロールがいいというのが一番崩れない大きな要因だと思いますね。
アナ そうですね。3年目でいよいよ来たかなっていうね。
大矢 まあ、辻監督ですからね。平良もしっかりと育ててますし、平良に次ぐ逸材と言ってもいいと思いますね。
以上です。
恵まれた体格をしています。