2022年8月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦でサヨナラホームランを放ち、走攻守に活躍を見せた福岡ソフトバンクホークスの周東祐京について広島で監督をしていた達川光男と楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
周東のヒーローインタビューの一部
周東 何とか塁に出る事だけを考えて、甘い球が来たらしっかり打っていこうという気持ちでした。しっかりとタイミングが取れてますし、あと今日の朝とかしっかりとラジオ体操して、体を動かしてるので、そういうところがいいんじゃないかなと思います。
周東を語る
2打席目 ライト3塁打
3打席目 デッドボール
4打席目 セカンドゴロ
5打席目 ライトホームラン(サヨナラ打)
打率.310 本塁打5 打点12(8/13の試合終了時点)
アナ ソフトバンクがサヨナラ勝利。デーブさん、サヨナラ男・周東は見事でしたね。
大久保 見た目は細いですし、顔は優しそうですけど、ダイナマイトみたいなバッティングしますよね。ビックリさせられる時がありますよね。
アナ パンチ力もありますし、今日は大活躍でした。
大久保 結局、周東お前が全部持っていったなっていう試合でした。
アナ そうですね。達川さん、数字を見てもバッティングが非常に良くなりました。
達川 良くなりましたよ。どちらかというと足が速いということで、ゴロを転がして三遊間の方に打つというバッティングをしてたんですよ。
アナ えぇ。
達川 今年はキャンプからアーリーワークやら何やらで、ずっと引っ張る練習をしてたんですよ。だから、足が速いからといって当て逃げのようなバッティングじゃなくて、しっかり振れるようになった。
アナ なるほど。シーズン中もウエイトトレーニングを継続していて、体が非常にいい状態で打席に立ててると。
達川 そうですね。当ててたのが振り切るのがいいですよね。
アナ 見事ですね。私生活もお子さんが産まれたというね。そしてその周東は足を生かしてビッグプレーもしました。2回表の守備ではオリックス・中川圭太の右中間の深い当たりを追って追ってナイスキャッチ。
大久保 スゴいですよね。こんな助かる守備はないですね。
アナ これが抜けてたら今日の試合は負けてたかもしれないですよ。
大久保 最初のスタートから無駄がないプレーでした。
アナ 達川さん、外野も内野もということでユーティリティプレイヤーです。
達川 まあ今日の守備を見れば、やっぱりセンターですね。今は肩の調子があんまり良くないんで、外野で足を生かしたプレーをした方がいいんじゃないかと思いますけどね。チーム状況で色々と変わると思うんですが、センターを任せたら天下一品ですよ。
アナ デーブさん、盗塁もシーズン終了まで頑張ってほしいですね。
6月 4企画 3盗塁
7月 4企画 4盗塁
8月 8企画 7盗塁
今季18企画16盗塁
大久保 まだまだいけますよね。
アナ 達川さん、今年は盗塁16ですが、どんどんいけますよね。
達川 昨日も2-0で負けてたんですけど、すぐ盗塁を決めたんですよね。負けてる状態でなかなか難しいんですけどね。
以上です。