2023年4月28日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦でついに日本人最速タイの165キロを計測した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希について元横浜の高木豊、元中日の谷沢健一、元横浜の斎藤明雄がタレント磯山さやかと共に語っています。
1位 165km/h 大谷 翔平(2016年)
1位 165km/h 佐々木朗希(2023年)
3位 164km/h 千賀 滉大(2022年)
4位 162km/h 藤浪晋太郎(2020年)
高木 佐々木朗希が今日165キロを出しました。
磯山 日本人最速タイです。
斎藤 バッターの杉本はバットに当てましたけど、前に飛ばすの難しいでしょうね(笑)
高木 これ何キロくらいまでいきますかね?
斎藤 うーん。もう少し体が出来てきたら170あるんじゃないかな?
高木 ありますか。
斎藤 うーん。
高木 谷沢さんは170キロは今後あると思いますか?
谷沢 170キロも出すとなると体が壊れちゃうよね。
斎藤 腕が吹っ飛びますよね(苦笑)
谷沢 まあ、しかし杉本も強く振ってよく当てましたよね。それにしても今日の佐々木はシュート回転が多かったよね。
斎藤 シュート回転も多かったし、腕が体に巻き付いてこなかったんですよね。
高木 ただ、他の日本人投手の最速を比較して、物凄く腕のしなりを感じるんですよね。
斎藤 腕が長く見えますよね。
高木 大谷の場合は瞬発力というか、ボールをリリースする瞬間に力が爆発してるというかね。それに対して佐々木朗希は・・・。
斎藤 体の流れでスッと投げてるという感じでね。
高木 何か腕を鞭のようにして投げてるというね。
斎藤 昔、西武にいた郭泰源。
高木 あぁ、なるほどね。
斎藤 ああいう感じでスッと投げてますよね。
以上です。
170キロ投げたら肘がぶっ壊れそう。