2018年4月3日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」で2年連続で開幕4連敗の中日について元西武巨人のデーブ大久保と元横浜の高木豊、元ヤクルトの笘篠賢治が語っています。

 

高木 ここは苫篠さんとデーブの二人に聞きたい。2回裏、0-2のビハインドの状況で福田の場面、サインがなかったら苫篠さんならどうします?(この場面、福田はサードゴロで凡退しております)

 

苫篠 サインがなかったら・・・。

 

高木 ランナーを返しにいくか、返そうとしながら送りにいくか。

 

苫篠 前のカードの広島戦で福田は非常に良かったんです。当然、状態が悪ければチームバッティングをしてもらいたいとは思いますけど。

 

高木 なるほど。

 

苫篠 開幕の3試合を見た限りでは、返しにいけと。今日のゲームだったら僕はそう考えます。

 

高木 デーブさんは?

 

大久保 その指示がチームとしてできているかどうかが大事じゃないですか。

 

高木 うん。

 

大久保 僕が打席に立つとしたら、ホームランを狙いに行って最悪でも大きいフライでランナーを進めようと。ゴロだけはやめる。僕はバッティング下手なのもありましたけど、とにかくデカいフライを打って出来ればホームランにしちゃう。最悪でも外野フライでランナーを進める。

 

高木 まだ柳がマウンドにいたから、この先に失点もあるかなと考えて返しにいったのかなという感じもするんですけどね。

 

大久保 まあ、何の策もないように見えちゃう。

 

高木 なんか難しそうですよね。

 

大久保 福田にとっては可哀想ですよね。

 

苫篠 全体的にピッチャーを代えた方がいいようなところも続投させたり。選手の個性をどんどん伸ばしてやろうという感じには見えますね。

 

高木 なるほど。

 

 

以上です。

開幕から泥沼の4連敗はキツいですね。これからの巻き返しに期待しましょう。

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