2018年6月21日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックス戦でプロ初先発した阪神タイガースのドラフト1位ルーキー馬場皐輔について横浜で監督をしていた大矢明彦、楽天で監督をしていた田尾安志、元横浜の野村弘樹がフジテレビアナウンサー小澤陽子と共に語っています。後半にスタメンキャッチャーだった岡崎にダメ出しもあります。

 

【この日の馬場の投球内容】

6回84球、被安打5、奪三振5、四死球2、失点1

 

アナ 交流戦、最後の試合は12回引き分けとなりました。阪神の先発の馬場投手はどうご覧になりましたか。

 

大矢 野村さん、序盤に堅くなったのはしょうがないかな?

 

野村 まあ、初登板ですし表情も強ばっていたんでね。やはり3回4回あたりから力が抜けてリリースも前に入ってきてボールが両サイド、高低にコントロール出来始めたという印象があったんですけども、6回表のロメロの3打席目で抑えにいく時に当然ピッチャーは力むんですよね。

 

大矢 はい。

 

野村 その時にボールが暴れる。だから、力んでもしっかりと投げられるようにするのかというところも含めての課題が見えましたね。

 

大矢 そうですね。

 

野村 ただ、楽しみなピッチャーではありますよね。

 

大矢 田尾さんも頑張れと思いながら見てたんですよね?

 

田尾 もう応援したくなる選手でね。あと、今日は2つのフォアボールですけど、理由があるフォアボールで打たれちゃいけないというところでのフォアボールでね。

 

大矢 はい。

 

田尾 あと、全体的には向かって行くというのが出来ていたんで、スゴく楽しみを感じましたね。

 

大矢 そうですね。スライダーが決まり出してから、落ち着いてピッチングができるような形になったと思うんですけども。

 

田尾 この内容ならまた次も使ってあげたいとなるでしょうね。

 

大矢 野村さん、6回が一番力んだと思うんですよね。

 

野村 はい。ロメロのところは特にそうですよね。

 

大矢 そう。それで、あの形でいい球を投げていくのか、力を無くしてコントロールを良くしていくのか、この辺が課題かな?

 

 

野村 そうだと思います。だから、そこをどっちも出来れば理想ですけども、勝負どころではピッチャーは力むと思うんですよね。

 

大矢 はい。

 

野村 力みかたですよね。

 

大矢 そうですよね。

 

野村 そこをしっかりと冷静に投げ込めれば勝負できると思うので。まあ、そこは本人も感じたでしょうし、ロメロと堂々と勝負できたんでね。収穫もあったと思います。

 

大矢 そうですね。田尾さん、一本立ちできるかそこに尽きるね。

 

田尾 楽しみですよね。

 

 

【ここからスタメンマスクの岡崎について】

アナ そして、スタメンマスクをかぶった岡崎選手はいかがですか?

 

大矢 タイガースは馬場投手に合わせて今日はベテランキャッチャーの岡崎だったと思うんですけども。

 

アナ はい。

 

大矢 (8回表に桑原のスライダーが捕れずに逸らした場面は)捕る時に自分が思っている所にしかミットがいかないですよね。なぜかと言うと、左膝を捕る時に早めに地面に落とすのでフットワークが出来なくなっちゃうんですよね。

 

アナ うーん。

 

大矢 これは今のキャッチャーに左膝を地面に着いちゃう人が多いんだけど、やっぱり思い込みが強いとフットワークが出来ない。

 

アナ はい。

 

大矢 これが失点に繋がっていっちゃうんですよね。

 

アナ なるほど。

 

大矢 ランナーがいる時は出来るだけ膝を着かない方がいいんですけども、もし低く投げさせたいという気持ちで膝を着けるのであれば、最初から着く用意をしておかないとダメだと思いますね。

 

アナ うーん。

 

大矢 やっぱりキャッチャーのミスで失点に繋がるのは何となく許せない気持ちがあるんでね。

 

 

以上です。

馬場は良いピッチングをしましたね。初先発でこれはかなり良いですね。岡崎は35歳のベテランなんですけど、経験が少ないんですよね。

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