2018年7月18日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs福岡ソフトバンクホークス戦で3連敗を免れてホッとしているであろう埼玉西武ライオンズ。この日のスタメンマスクは炭谷でした。メインのスタメンマスクは森友哉ですが、このスタメンのキャッチャー起用について元近鉄西武の金村義明、元巨人の松本匡史、元横浜の野村弘樹が稲村亜美と共に語っています。
西武のスタメンマスク
森 41試合
炭谷 26試合
岡田 14試合
稲村 ライオンズは後半戦、初勝利です。
野村 そうですね。今日は序盤からライオンズ打線がソフトバンク先発の武田を打って、ライオンズらしい勝ち方と言えば勝ち方なんですけど、今日のスタメンキャッチャーは炭谷だったんですね。
稲村 はい。
野村 それで、お二方に聞きたいんですけど、やはりライオンズは投手陣が少し不安じゃないですか。当然、キャッチャー炭谷の経験と、森の攻撃力でいうと、この炭谷と森の起用法がこれからのライオンズのカギになりそうなんですけど、松本さんはいかがですかね。
松本 まあ、森の場合はやっぱりバッティングというところで起用するんですけど。
野村 そうですね。
松本 やはり、経験も積ませないといけない。そういう意味ではしっかりと使って、大事な試合の時には炭谷を使うという形が一番ベストかなと思いますね。
野村 うーん。金村さんはどうですか?
金村 チームが乗っている時は森でいいと思うんですけとね。もし、今日3連敗することになっていればオヤオヤっとなりますけど、優勝争いはもっと競っていきますから、展開が手に汗握るようになれば炭谷の出番かなという感じがしますよね。
野村 比重はどうなりますかね。これからは大事な試合が増えてくるじゃないですか。
金村 はい。そうなった時にはやっぱり炭谷に頼むという形も出てくるんじゃないですかね。
野村 なるほどですね。
稲村 やっぱり、困ったときのベテランですね。
野村 そうですね。でも、炭谷がマスクをかぶった時はDHで森もいますからね。
稲村 はい。
野村 まあ、そのへんの起用法もどうなるか楽しみですね。注目だと思います。
以上です。
やはり経験のあるベテランの力は必要です。森もこれから経験を積まないといけません。投手陣がガタガタなんで森はかなりプレッシャー感じながらリードしていると思います。