2018年7月21日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で先発し5イニングをノーヒットピッチングをし移籍後、初勝利をあげた北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大についてヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの小穴浩司と共に語っています。
【この日の杉浦の投球内容】
5回72球、被安打0、奪三振5、四死球1、失点0
今季1勝0敗 防御率0.00 (7/21の試合終了時点)
最速150キロ
【杉浦のヒーローインタビューの一部】
杉浦 ここまで来るのに色んな方に支えてもらったので、とにかく今までやってきたことを出せるように、その人たちへの恩返しを込めて一球一球投げました。(ウイニングボールは)初勝利と同じぐらい重みのあるボールになりました。
アナ およそ2年ぶりに勝利をあげた杉浦投手なんですが、もともと2014年にヤクルトスワローズに入団したということで、真中監督としては2軍監督の頃から指導していたんですよね。
真中 もともと能力が高いピッチャーだったんですけど、ちょっと肩とか肘の故障が多くてなかなか乗り切れない内容だったんですよね。
アナ はい。
真中 やっぱり、これぐらい素材はもともとありますよね。
アナ やはり、怪我で苦しんでいた時期も当然知っていらっしゃるという。
真中 そうですね。本当になかなか乗り切れない状態が続いていましたけど、今回のこのトレードでいい新天地で活躍できたのはいいことですよね。
アナ はい。初勝利と同じ重みと本人も語っているように5回見事に抑えるピッチングを見せた杉浦投手なんですが、次回の登板が地元の帯広ではないかと予想されています。8月1日のロッテ戦が恐らく凱旋ピッチングとなりそうです。(※一度、抹消されてから間隔を空けてからまた登板する予定ということみたいです)
以上です。
素材はかなり持ってそうなんで怪我をしないことですね。次の地元の帯広では燃えているでしょうね。ヤクルトに手放したことを痛いと思わせるぐらいの活躍をするかもしれません。