2018年8月3日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.広島カープ戦の延長11回裏の横浜DeNAベイスターズの攻撃の際にあった代打ウィーランドを巡るラミレス采配について元横浜の平松政次、ヤクルト監督をしていた真中満、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に色々と語っています。

 

【状況】

対広島戦の同点の場面

11回裏2アウト1-2塁の場面で

DeNAラミレス監督はバッター嶺井に代打ウィーランドを告げる

 

 

アナ 大熱戦を競り勝ったDeNAですが、驚いたのが昨日先発をしたウィーランド投手が代打で登場したんですよね(笑)

 

大久保 これ平松さんも現役時代はバッティングが良かったじゃないですか。

 

アナ フフフ(笑)

 

大久保 これはどうですか?

 

平松 バッティングが良くても、もうバッターがいないとか、打席がピッチャーだとか、そういう代打なら話も分かるけど。

 

大久保 はい。

 

平松 野手に代わってだと、これは物議を醸し出しますよ、今後。

 

大久保 チーム内でですよねぇ。

 

平松 うん。

 

アナ ウィーランド投手は2017年の広島戦で3本のホームランを放っていて、ラミレス監督が準備をさせたと。

 

平松 だけど・・・。

 

真中 ハハハ(笑)

 

アナ だけど、ですよね(笑)

 

平松 ピッチャーなんだから。嶺井がどういう心境か、ピッチャーに代えられたというね。

 

大久保 僕ね、現役で西武の時に当て馬で2番レフトだったんですよ。(※偵察メンバーのこと)

 

平松 うん。

 

大久保 それで、観客も「何だそれー!」みたいになって、その後に代打苫篠みたいな。

 

平松 うん。

 

大久保 めっちゃ情けない気持ちになって、今でもその気持ちが残っているんです。

 

平松 嶺井もそれと同じだろうね。

 

大久保 真中さんはどうですか?

 

真中 僕も若い頃に当て馬にされたことがありました。

 

大久保 うーん。

 

真中 昔は予告先発がなかったんで、左と右で色々とやったりするために。

 

大久保 ありましたね。でも、野手から野手じゃないですか。今回のはピッチャーが代打ですけど。

 

真中 そうですね。でも、これは連敗中の現状に打ち勝つために、今の嶺井とウィーランドを比べて、ウィーランドの方が打つという判断だったんでしょうね。

 

大久保 いやぁ、これって外国人監督にしかできないんじゃないですか?

 

真中 そうですね。それはありますね。

 

平松 嶺井を殺しちゃたかもね。

 

大久保 そうなるかもしれないですねぇ。

 

平松 うん。これで発奮すればいいんだけど。

 

大久保 嶺井になんくるないさーって言ってあげたいですね。

 

平松 フフフ(笑)

 

アナ 沖縄の言葉ですね(笑)

 

真中 うん。大丈夫です。大丈夫。

 

大久保 いい子ですもんね。

 

 

以上です。

平松は微妙に反対派で真中は賛成派って感じですね。見ている側からしたら代打ウィーランドは楽しいです。

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