2018年8月22日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で8回の2アウト満塁の場面からリリーフし5球でマギーを打ち取って10ホールド目の好救援を見せた横浜DeNAベイスターズの三嶋一輝について元横浜の野村弘樹、ヤクルトで監督をしていた真中満、楽天で監督をしていたデーブ大久保がタレントの稲村亜美と共に語っています。
【この日の三嶋の投球内容】
1/3回5球、被安打0、奪三振0、四死球0、失点0
今季6勝1敗10H 防御率2.81 (8/22の試合終了時点)
野村 今日は先発の井納が7回まで投げて、そして8回にパットンにスイッチしたんですけどね。
稲村 はい。
野村 エラーも絡んで、2アウト満塁になってマギーという場面での三嶋の好リリーフ。ここはイヤな場面だったんですけど、こういう時ってキャッチャーもキツイですよね。
大久保 キツイですね。
野村 2アウト満塁で出ていくという8回。
大久保 そこで一番大事なのは、野村さんなんかはピッチャーだから、結局は気持ちでしょ?
野村 そうですね。
大久保 スライダー投げるのも、何投げるのもそうだし、それを引き出そうとするのもピッチャーが三嶋のような投げっぷりのいい奴が出ないと話にならないですよね。
野村 うーん。
大久保 三嶋ってそういう性格なんですか?あんまり喋ったことがないんですけど。イケイケに見えますけどね。
野村 どっちかと言えばそうです。
大久保 うん。「オラ、来い」みたいな。
野村 はい。そういう投げっぷりもいいじゃないですか。
大久保 そうですね。気持ちいいですよね。
野村 真中さんはいかがですかね。
真中 まあ、今日は思い切って代えましたよね。
野村 うん。僕はちょっとどうするかなと思いながら見ていたんですけどね。
真中 普段はなかなかあそこでは代えない場面ですもんね。あそこで三嶋を投げさせたラミレス監督のこの試合に懸ける思いと言いますかね。ここはちょっと決断をしましたよねぇ。
野村 まだまだDeNAも諦めるわけにもいかないですから。
稲村 はい。
野村 こういった三嶋もそうですし、ブルペン陣もそうですし、とにかく昨日(8/21)も話していたんですけど、打線を組み替え過ぎという中で、今日も筒香の一発だけだったんですよね。となると、先発も含めてブルペン陣が踏ん張っていかないといけませんよね。
この前日にそれについて話しています
大久保 まあ、当然そうですね。今日は巨人打線が打てなかったんじゃなくて、ベイスターズの投手陣が物凄くいいピッチングをしたということでしょうね。
野村 はい。
大久保 こんなピッチングをみんなが続けていたら、こんな順位にいるチームじゃないですよね。
野村 そう思います。
以上です。
ラミちゃん次第みたいな感じかもしれません。