2018年8月28日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で先発し来日初勝利をあげた北海道日本ハムファイターズのロドリゲスと復帰3戦目の大田泰示について元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満、元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
【この日のロドリゲスの投球内容】
5回57球、被安打2、奪三振2、四死球2、失点0
今季1勝2敗 防御率8.78 (8/28の試合終了時点)
【ロドリゲスのヒーローインタビューの一部】
ロドリゲス ん~アリガトウ。ファームでずっと1軍で投げることを目指してきたので、チームの勝利に貢献できて良かった。
アナ ロドリゲス投手は来日初勝利です。
高木 ちょっと恥ずかしがり屋なんですかね。
アナ ちょっとシャイに見えましたね。
高木 そうですね。里崎さん、ロドリゲスがこの時期に帰ってきてくれた。
里崎 大きいですよね。開幕当初は制球もイマイチというところで、力を込めて甘めに投げたらそれを痛打されるというのが目立ったと思うんですけど、今日も確かに甘い球がけっこうあったんですけど、そこをオリックス打線が打ち損じたというところと、あとは力でねじ伏せたというところもあるんで、ファイターズは先発投手の数が足りないんで、ここに来てロドリゲスが現れたのはファイターズには大きいですね。
高木 そうですね。大きな戦力が1人帰って来たと。
アナ そうですね。そして、打っては復帰3戦目の大田選手ですよね。
高木 これも帰って来た1人なんですけど。
アナ 2安打です。
高木 真中さん、打順を決める時に何番を意識します?
真中 まあ、もちろんいるメンバーにもよるんですけど、もちろん4番から決めますかね。4番を誰にするか。
高木 まあ、それが基本ですよね。
真中 そうですね。
高木 あとは2番も重要でしょ?
真中 攻撃的にするんでしたら、2番は一番考える部分になりますよね。
高木 うーん。でも、大田が帰って来たのは大きな戦力ですよね。
真中 長打力もありますし、足もあるんでね。2番として機能しますよね。そういう意味では大田の復活も大きいですよね。
高木 やっぱり、中田に繋げる打順の中で2番には出塁率が高いとかが条件になってきますけど。
真中 そうですね。まあ、あとはホームランもそんなに多いチームではないので、大田がいることによってイヤな打線になりますよね。
高木 そうですよね。まあ、戦力が整ってきたという日本ハム。これからまた上位を窺うかもしれませんね。
以上です。
役者が揃ってきました。