2018年9月14日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日の横浜DeNAベイスターズVS.読売ジャイアンツで起こった岡本和真に対する死球判定について楽天で監督をしていたデーブ大久保、元南海阪神の江本孟紀、元中日の谷沢健一がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

【状況】

DeNAパットンがインサイドにボールを投げる

巨人岡本がそれを打ちにいって右手に当たる

避けずに振りにいったにもかかわらず死球の判定

リクエストでも判定変わらずに不服でパットンが激高

 

 

アナ 驚きと心配なシーンとして、リクエスト関連で今日初めて退場者が出たんですよね。

 

大久保 はい。

 

アナ パットン投手の岡本選手へのデッドボールの判定。岡本選手が心配ですが。

 

大久保 実は僕も高津からデッドボールを食らった時に尺骨に当たって骨折したんですけど、その時に審判はデッドボールの判定をしてくれたんですけど、古田さんは「スイング!スイング!」って言ったんですよ。俺もスイングだなと思った。今回と同じ状況なんですけど、これピッチャーは怒りますよね。江本さん、これスイングしてないですか?

 

江本 俺は一度ジャイアンツ戦で投げた時に空振りした時に太ももに当たった奴がいて、それが最初デッドボールと言っていた。「いやいや、お前三振じゃないか」みたいな。

 

大久保 そういうことですよね。

 

江本 そういうのがある。

 

谷沢 現役時代に阪神戦であったよ。

 

大久保 はい。

 

谷沢 やっぱり振りにいって手首に当たったことがある。デッドボールになったけどね。

 

大久保 うーん。

 

谷沢 その時は振る気持ちがあったもん。

 

江本 この前、誰かがグリップエンドに当たった時があったんですけど。

 

谷沢 うん。

 

江本 実際に手首に当たっていたら痛いじゃない。

 

大久保 はい。

 

江本 それがデッドボールになっていた。コツンと当たってボールが転がるじゃない。

 

谷沢 うん。

 

江本 それでデッドボールなのかって。

 

大久保 そうですよね。

 

谷沢 ただ、今日の岡本のは避け方が悪いね。避け方というか打ち方というかね。

 

大久保 そうですね。

 

谷沢 あんな避け方をしていたら大怪我に繋がるよ。まだ結果は分からないけどね。

 

大久保 うーん。当たり方が心配ですよね。

 

アナ 心配です。

 

 

以上です。

避け方が悪いですね。最近ダメな審判が多いからこういう後味の悪い判定が多いです。

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