2018年4月25日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs広島戦でここまで3戦3勝していましたが今回の登板では2回途中で7失点と大炎上したDeNA京山将弥について元横浜の平松政次、元ヤクルト広島の笘篠賢治、元横浜の野村弘樹がタレントの稲村亜美と共に語っています。
【この日の京山の投球内容】
1回2/3、69球、被安打5、奪三振1、四死球6、失点7
防御率4.50(4/25の試合終了時点)
野村 京山は3連勝しての今日。勝てば4勝目ということで、平松さん。
平松 月間MVPも狙えた。
野村 本当にそうです。今日見ていてい本当にボールが多いんですよ。
平松 うん。
野村 悪いと言えばそこまでなんですけどね。
平松 うんうん。
野村 それでストライクは中に入ってくる。コントロール出来ないというところでは、もう四死球も6つですからね。
平松 そういうボールは3連勝しているときはなかったんですよ。
野村 そう思います。
平松 アウトコースにも低めにもキチッとボールはきますしね。堂々とストライクボールを投げていったんでね。そういうのと比較すると今日は荒れていますよね。
野村 はい。結果的に見ると自信なさそうに見えましたよね。
平松 まあ、そういうことでしょうね。
野村 はい。苫篠さんはいかがですかね?
苫篠 逆に良いスタートが切れてここでこういう結果になった時にどういう言葉を掛けてやるのがいいのかね。
野村 まずどういう心境で試合に入ったかなんですよね。明らかに違うんで今日調子が良いか悪いかだけじゃないと思うんですよ。やっぱり昨日チームが負けている、今日は何とかという思いからそうなったのか、それとも責任が出てきて3連勝した中で欲が出てくるじゃないですか。色んな心境の話をまず聞きたいのが本当ですよね。
苫篠 うーん。これが今月の最後の登板ですよね。だから、月が変わるということがあるんで切り替えなきゃ駄目ですよね。引きずったら駄目ですよね。
野村 あとはカープ打線にプロは甘くないぞというのがね(笑)
稲村 プロの洗礼を。
野村 教わったと思ってここから踏ん張らないと駄目ですね。
以上です。
京山が大炎上ですね。たまにはこんな日もあると思いますよ。まだ高卒の2年目ですから壁に何度もぶち当たるもんだと思います。これからです。