2019329日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.広島カープ戦で仕事ができなかった読売ジャイアンツの2番坂本勇人と3番丸佳浩について元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満、元阪神ダイエーの池田親興が語っています。

 

高木 今季を占う意味で巨人打線なんですけど、今日ハッキリ分かったのが坂本と丸の並びで、この2人を抑えたら点が取れないなっていう。

 

真中 まあ軸の2人ですからね。

 

この日の打撃内容
坂本 空三振 空三振 遊 ゴ 左 安
丸  空三振 見三振 空三振 見三振

  

高木 例えば吉川尚輝が出塁してもこの2人さえ抑えれば、何か点が取れるような雰囲気が全くなかったんですよね。

 

真中 まあ相手バッテリーはこの2人をどう抑えるかですからね。

 

高木 うん。

 

真中 まず岡本の前にランナー出さないということなので今日は完全に大瀬良はそれをできましたよね。

 

高木 そうですよねぇ。

 

真中 今日は大瀬良に尽きると思いますよ。

 

高木 見事だったんだすけどな。チカさんはどうですか?

 

池田 やっぱり今言ったように本人たちが打たなきゃっていう意識の方が高くなり過ぎて。

 

高木 今日はね。

 

池田 はい。だから大瀬良が緩急とバットの下にボールを入れようと本当に素晴らしいピッチングをしてたんで、そこに惑わされたというか翻弄されたピッチングを巨人はされたんで、やっぱりこの2人が自分たちがやらなきゃという意識が高いからこうなっちゃったんじゃないかなと思いますね。

 

高木 だから2人が揃って悪かったらちょっと大変な打線だな思いますよね。

 

真中 そうですね。ただ今日は下位でチャンスを作って2番坂本というケースがあったんですけど、こういうのがけっこう増えてくるんで、やっぱり2番に坂本がいるというのは大きいですね。

 

高木 相手はイヤだよね。

 

真中 イヤですね。

 

高木 だから2人揃って調子を崩すというのは今後どう組み替えていくという、そういうケースも出てくるでしょうね。まあ明日は期待です。

 

 

以上です。

坂本と丸を1試合だけでどうこう言うのは違うと思いますね。
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