2019年7月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦でサヨナラホームランで勝利に貢献した阪神タイガースのソラーテの打撃と守備について元中日の谷沢健一、元南海阪神の江本孟紀、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
ソラーテのヒーローインタビューの一部
ソラーテ 汗をかいてやることが結果につながると思って精一杯やっています。今日はとても満足しています。アリガト、アリガト、アリガト。
江本、谷沢、野村弘樹が語る
2打席目 レフトフライ
3打席目 レフトホームラン(打点2)
4打席目 センター前ヒット
5打席目 レフトホームラン(打点2)
球団通算8000号&8001号HR!
アナ 陽気な感じがいいですよね(笑)
野村 そうですね(笑)
アナ ソラーテ選手に甲子園が湧きました。
野村 谷沢さん、まずはソラーテのバッティングをお聞きしたいと思います。今日はホームラン2本打ちました。
谷沢 うん。サヨナラホームランは中日の抑えの岡田のインサイドのボールに腕を縮めながら体の回転で上手く打ちましたよ。パワーがあるね。
野村 あのインコースを打てるということは打つ方では数字を出しそうですかね?
谷沢 うん。そこそこいけるんじゃないかなと思うんだけども、ただ今日の阪神はこれだけエラーをしてくれてんだから中日!勝たないかんわな。
野村 谷沢さんからするとそっちに目がいきますよね(笑)
谷沢 そうだよ!(笑)
野村 ハハハ(笑) そして江本さん、ソラーテの守備についてお聞きしたいんですけど。
江本 いやぁ、守備は酷いね。
野村 そうですねぇ。
江本 ソラーテにはショートはキツイかもしれないな。
野村 うーん。
江本 だからショートもできるし、セカンドもできるんで、どこでも守れるという触れ込みで入って来たんだけどね、ちょっと今日の守備を見ているとね。初出場の試合でもショートゴロゲッツーの球を2塁に送球したけど、球が落ちてた。それを(セカンドの糸原が)ファンブルしてゲッツーを取れなかった。
野村 はい。
江本 それを昨日(7/29)、俺は関テレで指摘してきた。そこだけは当たってたね(笑)
野村 そうですか(笑) 今日も1塁への送球で届いてないですもんね。
江本 そう。だから守備はちょっと考えないといかん。でもバッティングはいい。
野村 はい。
谷沢 阪神は失策数が12球団ワーストになってるよ。
野村 そうですよね。今日も記録に残らないミスもありましたからね。
以上です。