2019年9月16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦でショートスターターでスタートしましたが、8失点してCSへ向けて正念場が続く横浜DeNAベイスターズについて元横浜の斎藤明雄、野村弘樹、横浜で監督をしていた大矢明彦がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
国吉 2回 被安打3 失点3
斎藤 2回 被安打5 失点1
藤岡 1回 被安打1 失点0
武藤 1回 被安打1 失点2
アナ 中日の先発山本投手は好投だったんですが、一方の敗れたDeNAは投手陣が8失点と少し不安が残りますかね?
大矢 だいぶでしょ。
アナ だいぶ残りますか(笑)
大矢 今一番頑張らないといけない位置なんですけどね。
アナ はい。
大矢 斎藤さん、今日は全く精彩がなかったね。
斎藤 そうなんですよね。ショートスターターを使うということで石田を使ったんですけどね。まあ最初の2失点が大きく響いたのかなという感じがしますよね。
大矢 はい。
斎藤 それで立ち上がりから申告敬遠があったでしょ。あそこを思い切って勝負させて点を取られたら仕方ないのかなという感じだったと思うんですよね。あの申告敬遠は石田に物凄くプレッシャーになったんじゃないかなという感じになりましたよね。
大矢 そうですね。野村さん、やっぱり敬遠するしないというのは監督の判断だけど、ピッチャーに逆に負担になることがあるよね。
野村 そうなんですね。ましやて序盤だったというところで純粋に勝負させても良かったのかなというのもありますし、今のドラゴンズ打線は非常にいいじゃないですか。
大矢 はい。
野村 そうなると、塁を埋めていくと逆に苦しくなるパターンもありますよね。
大矢 そうなんですよね。前半だと勝負させるというのも手かなと思いますけどね。まあ今日は残念ながら手が当たらなくてね。
アナ はい。
大矢 今日は監督批判される日だね。
アナ そうですか(笑) でも残り試合も頑張ってほしいですね。
大矢 もちろんあの位置にいるんだから頑張らなきゃいけない。
以上です。