2020年10月14日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.オリックスバッファローズ戦で先発し、6回10奪三振の好投で8勝目を飾った飾った福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大のピッチングについて元南海阪神の江本孟紀、元阪神ダイエーの池田親興、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。
千賀のヒーローインタビューの一部
千賀 ストライク先行でいけましたし、ランナーが溜まった時も拓也がいいリードをしてくれたなと思います。本当にみんなで切磋琢磨してできてると思います。とてもいい雰囲気でチームの中でいれると思うので、これからもみんなで頑張っていきたいと思います。
千賀を語る
今季8勝6敗 防御率2.65(10/13の試合終了時点)
エースのピッチング!
アナ 首位ソフトバンクはオリックスに勝利し4連勝です。
真中 今日の千賀は6回100球での交代でした。江本さん、しっかりとした投球内容だったと思うんですが。
江本 まあ、千賀は完成品ですから。あとはタイミングだけでしょうね。まあ、エースがちゃんとしてるとチームも引き締まってくるんでね。
真中 はい。
江本 奪三振も多いし、完全に相手を牛耳ってますよね。
真中 そうですね。安定した投球ですよね。
江本 はい。
真中 池田さんは千賀の投球についてどうですか?
池田 今日はフォークの落差が非常に大きかったですね。
真中 はい。
池田 いつもは週の頭の火曜日に投げてたんですが、それを変更して100球で降板したのも、シーズン最後の2週にロッテ戦があるんで、そこに向かって体力的なことも含めて球数を抑えていったと思うんですよ。ですから最終的には最後の2週のロッテ戦に向かってるんだと思います。
真中 さすが池田さん。ピッチングコーチみたいですね(笑)
池田 そぉーお?
真中 逆算して考えてます(笑)
以上です。