2021年5月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で怪我から復帰登板となった横浜DeNAベイスターズの今永昇太について元ヤクルト広島の笘篠賢治、元日ハムの岩本勉、ヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。

 

この日の今永の投球内容
4回1/3 93球 被安打7 奪三振6 四球3 失点6
復帰登板はKO・・・

 

アナ DeNAはヤクルトに敗れて交流戦に突入となりました。真中さん、この試合のポイントをお願いします。

 

真中 故障から復帰登板となったDeNAの先発今永投手ですよね。

 

アナ はい。

 

真中 立ち上がりにストレートをポンポンと簡単に打たれてしまったんですよね。それによって真っ直ぐが投げづらい空気になったので、変化球中心になってコントロールを乱して打たれるという展開になって、今永の持ち味を出せない投球になりましたよね。

 

(続けて)

 

真中 それでも2回以降はストレート中心で組み立てて、良い今永も出せていたので。この辺から今後の登板は楽しみだなというのが僕には見えましたね。

 

岩本 次の登板が良い兆しがあったと。

 

真中 はい。あとは5回以降ぐらいからスピードが落ちたので、今後投げていきながらというのがありますね。

 

岩本 なるほど。笘篠さん、今永の持ち味と言えばキレのいいストレート。

 

笘篠 ですよね。

 

岩本 序盤はその今永の持ち味が欠けていたピッチングだったという事ですが。

 

笘篠 まあ、投げていけばペースも上がってくるでしょうからね。故障したピッチャーというのはその日その日で波があると思うので、その辺でケアをしながらいってもらって。

 

岩本 はい。

 

笘篠 やはり今永がいるとチームが引き締まっていきますからね。

 

岩本 そうですね。それがチームの柱としての役割でもありますからね。

 

笘篠 特にDeNAの場合は先発が頑張らないといけない状態ですからね。

 

岩本 はい。

 

 

以上です。

本調子にはもう少し時間が掛かりそう。
おすすめの記事