2021年5月8日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦でプロ初ホームランで勝利に貢献した広島カープの羽月隆太郎について、そして8回からイニング跨ぎで圧巻の火消しを見せた栗林良吏について元巨人の斎藤雅樹と元南海阪神の江本孟紀がタレントの井森美幸と共に語っています。
羽月のヒーローインタビューの一部
羽月 塁に出ることしか考えてなくて、たまたま打ったのがホームランになりました。スタンドに入る瞬間の最後だけ見て「おっ入ったな・・・」と思いました。けっこう負けてて少し暗かったんですけど、今日勝てて良かったです。
羽月を語る
2打席目 ライトホームラン(打点1)
3打席目 レフト前ヒット(打点1)
4打席目 ショートゴロ
打率.333 本塁打1 打点6
井森 なんかほのぼのとするヒーローインタビューでしたね。広島は連敗6で止めて、羽月選手はプロ初ホームランでした、斎藤さん。
斎藤 非常に若々しくて、小柄でもしっかりと飛ばしますよね。
井森 頑張ってますよね。
江本 こういうホームランというのはやっぱり意識してないと思う。とにかく塁に出ようと思って一生懸命やったのがたまたまボールがホームランコースにやって来て入ったと。
井森 はい。インタビューが良かったですね。
江本 嬉しいでしょうね。
今季0勝0敗 防御率0.00(5/8の試合終了時点)
回跨ぎも15試合連続無失点!
井森 そして新守護神の栗林投手は今日もしっかりと抑えました。今日はプロ初の回跨ぎでした。
江本 その辺は投手事情にもよるでしょうけど、今日の投球内容を見ててもフォークボールがめちゃくちゃいいですよね。
井森 はい。
江本 フォークの角度も栗林のような高い所から落ちて来ると、バッターもそうそう簡単にタイミングが取れない。打ち取ってるのがほとんどフォークですよね。カーブもいいし、真っ直ぐのコントロールもいいし、素晴らしいピッチャーですね。
井森 なるほど。斎藤さんはどうご覧になりました?
斎藤 素晴らしいの一言ですね。もうシーズンの終盤みたいな起用法になってますけど(苦笑)
井森 常に緊張する場面ですもんね。
斎藤 うん。まあ広島は連敗中なんで、どうしても止めたかったという佐々岡監督の気持ちがあったんでしょうね。
以上です。