2021年10月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦に敗れて8年ぶりのBクラスとなった福岡ソフトバンクホークスについて元横浜の斎藤明雄と元中日の立浪和義がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
ソフトバンクの年度別順位
2013年 4位
2014年 1位 日本一
2015年 1位 日本一
2016年 2位
2017年 1位 日本一
2018年 2位 日本一
2019年 2位 日本一
2020年 1位 日本一
2014年 1位 日本一
2015年 1位 日本一
2016年 2位
2017年 1位 日本一
2018年 2位 日本一
2019年 2位 日本一
2020年 1位 日本一
アナ ソフトバンクは楽天に敗れて、目の前でCS進出を決められ、2013年以内となる8年ぶりのBクラスです。明雄さん、ショッキングです。
斎藤 誰が見ても優勝候補だったと思うんですよ。それがやはり怪我人が出たのが大きいのかなと。
アナ うーん。
斎藤 あとは外国人の加入が遅れたりしましたからね。そしてソフトバンクは投手陣で持ってるチームだと思ったんですけど、今シーズンを見てると、本当にフォアボールが多い。そしてもう1人頑張ってくれ、というところで長打を浴びてゲームを決められてるのかなという試合が多かったと思います。悔やまれる試合が多かったですね。
アナ なるほど。色んな原因があると思います。そして指揮官も代わり、新たな挑戦が始まるのですが、立浪さんはいかがですか?
立浪 やはりずっと強かったチームですからね。こうやって毎シーズンクライマックス、日本シリーズとスゴく長く野球をやってましたよね。
アナ はい。
立浪 当然中継ぎ投手であったりの故障、野手もそうですけど、それで今年のBクラスになってしまったのかなと思いますね。
アナ しかし、まあ来年に向けて新たな挑戦がこれから始まります、明雄さん。
斎藤 これでもうBクラスが決まったので仕方ないですからね。シーズンが終わって、何日後かに来年に向けて、しっかりと体を手入れして練習に励んでほしいなと思いますね。
以上です。
ひとつのサイクルが終わった感。