2022年8月9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で高卒3年目ながらシーズン100安打を達成した中日ドラゴンズの岡林勇希について元中日の谷沢健一、楽天で監督をしていたデーブ大久保、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

アナ 中日が巨人に勝利しました。注目したいのが岡林選手です。今日で100安打に到達したんですが、球団の高卒3年目以内では立浪監督以来ということなんですよね。谷沢さん、いかがですか?

 

谷沢 すごいね。今日のレフト線へのタイムリーがあったよね。まあ彼がこうやって100安打できた理由はやっぱりインサイドを苦にしないということですよ。

 

アナ なるほど。

 

谷沢 近めのストレートに対しては引っ張り切れるから通用するんです。体はあまり大きくないけどね。インサイドを打てなかったら、プロではやはり無理だよね。中日にはインサイドが苦しいバッターが多いからね。岡林は誉めていい選手だね。

 

アナ 真中さんはいかがですか?

 

真中 バッティングももちろんいいんですけど、彼には足と守備もあるんですよ。だから立浪監督は状態が悪い時期があっても我慢して使える選手ではあるんですよね。だからこういう中で100安打できたのは本人も励みになりますし、これから中日を引っ張っていく選手になってほしいですよね。

 

アナ はい。デーブさん、今シーズン欠場したのは1試合だけなんですよ。出続けてます。

 

大久保 まず出るのが一番ですからね。鍛えられますしね。立浪監督を超えられるような、期待ができるバッターですね。

 

 

以上です。

大島の後釜が決まった。
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