2022年8月17日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で逆転勝利し、ホームの横浜スタジアムで13連勝となり絶好調の横浜DeNAベイスターズについて元横浜の平松政次、元ヤクルト広島の笘篠賢治、中日で監督をしていた谷繫元信がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。
アナ DeNAが巨人に逆転勝利。そしてホームのハマスタで13連勝となりました。苫篠さん、今日の試合はどうご覧になりましたか?
苫篠 巨人が3点リードして、DeNAの5回裏の攻撃に注目したいんですよね。
アナ はい。
苫篠 ノーアウトからソトと柴田でこの試合初めて連打。そこで戸柱に代打オースティンとピッチャー濱口に代打嶺井を突っ込んでいくという攻撃的な采配を見せましたね、谷繁さん。
谷繁 そうですね。僕はここでどうするかなと見てたんですけど、戸柱にバントでもさせて、5回裏に1点2点返せたらいいなというところで9番の濱口に代打かなと思っていたんですよね。
苫篠 うんうん。
谷繁 そういう采配もあったんですけど、もう攻撃的に、もうこの回で追い付く、ないしは逆転するというベンチの意思というものがあって代打オースティンで攻めていったんですけど、それを選手が感じとって、それを結果として出せるチームになってきたなと今日は感じましたね。
アナ そして5回に追い付いた後にリリーフ陣が無失点リレーでした。
入江 2回26球 被安打0 奪三振2 失点0
エスゴバ 1回11球 被安打0 奪三振0 失点0
磐石のリリーフ陣!
苫篠 素晴らしいです。これ勝ってるから良く見えるんじゃなくて、実際にいいんですよね。平松さん、現在のDeNAのリリーフ陣はいかがですか?
平松 今日も投げた2年目の入江が去年は良くなかったんだけど、今年は急成長して、ボールは速いしね。この辺でしっかりしたピッチャーがいると、エスコバー伊勢山崎に繋げられるじゃないですか。だから物凄く成長したんで戦力になってますよね。
アナ リリーフ陣がチームを支えてますよね。
苫篠 そうですね。
以上です。