2018年11月5日に放送された「関西情報ネットten」で元阪神の赤星憲広が最下位でフィニッシュした2018年の阪神タイガースについて読売テレビのアナウンサーと共に色々と語っています。

 



最下位について

アナ 今年の阪神は最下位になりました。実は赤星さんが入団した2001年以来の最下位なんですよね。

 

赤星 そうなんですよ。

 

アナ ちょっと見ておきたいのは、赤星さんの開幕前の順位予想なんですがこちら(モニターに表示されます)

 

2018年の最終順位赤星の開幕前予想
1位広島広島
2位ヤクルト阪神
3位巨人巨人
4位DeNADeNA
5位中日中日
6位阪神ヤクルト

 

赤星 これ見てください。阪神とヤクルト以外は4つ当たってます。

 

アナ 肝心なところの阪神が全然当たってない。

 

赤星 ハハハ(爆笑) 僕は今年のタイガースは絶対に上にいけると思っていたのでこれもう絶対に当たらないですね。

 

アナ そもそも大阪の番組で阪神が最下位になるだろうって予想している人は見たことないですね。まず無理ですよね(笑)

 

赤星 本当にそう思ってたとしても、それをする勇気がないですね(笑)

 

アナ まあ、2001年頃の当時は最下位辺りが定位置でしたよね。今とは最下位のショックが違いますよね。

 

赤星 そうですね。僕の時は3年連続最下位の時の3年目の最下位が僕のルーキーイヤーでしたからね。その時はしょうがない状況だったんで今年はショックが大きいと思うんですけど、でもこうなった以上は、今監督になられた方はもう上にいくしかないですから。

 

アナ 上がるしかない。

 

赤星 はい。ちょっと思い切ったことができるんじゃないかなと思いますけどね。

 

伸び悩む若手たちについて

アナ さあ、今季の阪神は何が悪かったのか数字をみていきたいんですが(モニターに数字が表示される)

 

2018年 阪神 チーム成績伸び悩む若手たち
打率.253(リーグ5位)大山 打率.274 本塁打11
本塁打85(リーグ最下位)中谷 打率.230 本塁打5 
防御率4.03(リーグ2位)高山 打率.172 本塁打1 

なぜ広島やSBのように生え抜き野手が定着しないの?

 

アナ まず打率がリーグ5位で本塁打が最下位で防御率はそんなに悪くなかった。

 

赤星 はい。

 

アナ そして若手野手が伸び悩んでいて2016年の新人王の高山選手なんかも本塁打が1本しか打ててなかったりしまして、これはどうなんですかね、生え抜きの野手がなかなか定着しないような傾向があります。

 

赤星 これは指導者の方々を含めて問題があると言われるんですけど、でも打席に立った時というのは、もう本人の問題なわけですよ。

 

アナ はい。

 

赤星 それもあると思うし、やっぱり2年連続で結果を残せた選手がほとんどいないんですよ。ということはもう2年目というのは難しくなるのが当たり前の話で1年結果を出したら相手も研究してきますからね。

 

アナ そうですね。

 

赤星 それを上回れてないから、2年連続で結果を出せてないんですよね。だから、指導者の方々は色んなアドバイスをしていると思うんですけど、それを打席の中でやるのは本人なわけですから。

 

アナ そこの意識が薄かった部分があったんですかね?

 

赤星 そう思いますし、あとは研究という部分でも他のチームの選手が上回っているからこそ結果が出ないと思うんで、その辺はちょっと考え直してもらいたいなと思いますね。

 

 

矢野燿大新監督について

アナ さあ、そこで来季以降は矢野監督にかかっているわけですよね。第34代監督の矢野さんです。『やらない後悔よりやってみるべきだ』ということで監督を受諾。キャッチャーで2003年と2005年の優勝に貢献していまして、今季は2軍監督として『超積極的野球』を掲げてファーム日本一に輝いているんですよね。

 

赤星 うん。

 

アナ そして気になるのは赤星さん曰く、「笑顔が印象的だが、実は・・・」ということですが、これはなんでしょう?

 

赤星 はい。僕の中では一番怒らせてはいけない人です。

 

アナ そうなんですか(笑)

 

赤星 当時は金本さんとか下柳さんとかが周りから見たらけっこう怖いんじゃないかと思われる方がいたんですけど、矢野さんはけっこう厳しい方です。

 

アナ 見た感じだと一番穏健な方に見えますよね。

 

赤星 一番熱い方です。

 

アナ へぇ~。

 

赤星 だけど、そういう時というのはスゴく対話を重視されていたのでピッチャーとはとことん話し合いをしたりとか。今、矢野監督がやろうとしていることはそこもスゴく大きいんですよね。

 

アナ はい。

 

赤星 選手たちはどういう性格なのか、どういうことを考えているのかっていう対話をしっかりして、見極めてやっていこうとしているので、僕は上手くいくんではないかなと思っているんですけどね。

 

アナ キャッチャーの監督っていうのは何か全体を見ているような感じがしますけどね。

 

赤星 うん。あとは『超積極的野球』というのを1軍でも貫いてほしいなと思うんですよね。

 

アナ そういう野球の方が見ている方は楽しめますよね。

 

赤星 その中で選手たちがどう考えてプレーをするかですよね。

 

 

以上です。

色々と語ってくれました。

 

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