2016年にフジテレビで放送された「HERO’S」で100人が選んだナンバーワン 強肩部門です。ナレーターと選手の語りと共に進行します。

 

強肩部門 第4位 1人目

西野真弘 もう「いけいけいけ」ってやってる。任せてます。

 

栗山巧 駿太のバックホームは凄かった。

 

まずはオリックスの駿太(8票)。もはや説明不要。完璧なスローイングでことごとくホーム生還を阻止してきました。

 

 

強肩部門 第4位2人目

内海哲也 矢のような送球ってのいうのはこのことだろうなっていうボールを投げます。

 

菅野智之 しゃがんだら万が一、当たったらどうしようと思うんで。というぐらい低い軌道でくるんで。うちの小林がやっぱり球界ナンバーワンじゃないかなと思いますね。

 

チームメイトのピッチャーから絶大な支持を得ているのが巨人のキャッチャー小林誠司(8票)。2016年からレギュラーに定着すると12球団トップの盗塁阻止率をマーク(2016年.356)。そんな小林の強肩ぶりは同じポジションの選手にも強烈なインパクトを与えている。

 

大野奨太 ボールは普通浮き上がったら胸にいくんですよね。でも、小林選手の場合は浮き上がりながら野手のベース付近にいくというのが本当に凄いなと思いますね。

 

 

強肩部門 第2位 1人目

宮西尚生 三遊間の深い位置からの送球が本当に凄いなと思います。

 

炭谷銀仁朗 三遊間のゴロの内野安打っていうのを他の試合を含めてなかなか見ないですよね。はい。

 

角中勝也 強肩・・・今宮。

 

一人目は守備部門で2位にも入ったソフトバンクの今宮健太(9票)がランクイン。高校時代はピッチャーとして最速154キロを投げるなど強肩ぶりは折り紙付き。どんな深い位置からでも、どんな体勢からでもランナーを刺せるスローイングでチームを何度も救ってきました。

 

 

強肩部門 第2位 2人目

武田翔太 あのレーザービームはエグい。

 

松井裕樹 やっぱり糸井さんじゃないですか。ライト前に行ったら一本では帰れないイメージが敵としてあるんで。

 

強肩といえばやはりこの選手。驚異の身体能力を持つ糸井嘉男(9票)。スピード、コントロール、正確性。どれを取っても非の打ち所がありません。35歳になっても進化を続ける糸井を一言で表すなら。

 

松田宣浩 超人・糸井嘉男。

 

 

超人といえばこの選手たちがまさかのランク外に。去年1位だったソフトバンクの柳田悠岐(6票)は意外にも6位にとどまり。日本最速記録を持つ大谷翔平がまさかまさかの1票。果たしてこの超人たちを超す強肩の持ち主とは。証言者は語ります。

 

 

強肩部門 第1

小林誠司 球の伸びとか横から見てても2回ぐらい伸びてるような。

 

川端慎吾 これは皆そうなんじゃないですか。

 

T-岡田 えげつない肩してるなと思って。

 

村田修一 身体能力が高いなってのは見てて分かるかな。

 

北條史也 ブワァーっていう音がしてた。

 

川端慎吾 鈴木誠也。広島っすね。これは皆そうじゃないですか。

 

2位に20票以上の差を付け文句なしの1位に輝いたのは広島の鈴木誠也(33票)。ご覧ください。強肩の名に相応しいバックホーム。

 

鈴木のバックホームの映像が流れる

 

これにはチームメイトからも絶賛の嵐。

 

野村祐輔 飛び抜けてると思いますね。

 

丸佳浩 鉄砲肩っていうか。半分でいいから欲しい。はい。

 

新井貴浩 カットに入るときに距離が近いと怖い。

 

菊池涼介 3塁やホームに投げるときはボールが見えなくなりますね。

 

更に鈴木の強肩は驚くべき数字に隠されていました。2016年シーズンに鈴木がランナーを直接刺した数はなんと0回。その理由というのが打球がライトに飛ぶと、あまりの強肩ぶりにランナーはホームを狙うことさえ諦めていたのです。

 

 

1位の鈴木のコメント

鈴木誠也 (強肩を)試合であんまり披露はしてないんですけど。今後、披露できるようにやっていきたいと思っています。2017年は捕手の石原さんや会澤さんのミットをぶち破るぐらいの送球をしたいなと思います。

 

選手票数
1位鈴木誠也33
2位糸井嘉男9
2位今宮健太9
4位小林誠司8
4位駿太8

 

その他の100人が選ぶナンバーワン

 

以上です。

鈴木誠也は強肩。

おすすめの記事