2019年4月7日にTBSで放送された『平成あったなぁ大賞』で阪神戦でストライクボールの判定にブチ切れて審判にボールを投げつけて半年間の出場停止になった元巨人のバルビーノ・ガルベスが当時のことを語っています。
番組はガルベスを1ヶ月調査しようやくコンタクトが取れた。そしてドミニカ共和国のサンペドロ・デ・マコリスで待ち合わせることに。しかし、その日は3時間待っても現れず約束をすっぽかされる。
そして二日目にようやく会えることに
スタッフ こんにちは。ガルベスさんですか?
ガルベス あぁ、そうだよ。昨日は悪かったな。約束したことをすっかり忘れていたよ。
ガルベスの現在
ガルベス さぁ、着いたぞ。ここが俺の仕事場だ。ここは俺が作った野球学校なんだ。あそこで未来のメジャーリーガーを育てているんだ。
現在、ガルベスはベースボールアカデミーを作り、メジャーリーグを目指す子供たちの育成に力を入れている。
ガルベス 10年前にここを作ったんだ。だいたい3億円くらいかな。スゴいだろう?(笑)
あの審判暴投事件の映像を見せると
ガルベス どういう事だ?この話をしに来たのか?
ガルベスの顔から笑顔が消えた
ガルベス お前ら間違ってるぞ。あれは審判に投げたんじゃない。ボールボーイに返しただけさ。あれのおかげで半年間の出場停止さ。乱闘で相手を殴った奴でも10日ぐらいなのに俺は投げただけで半年さ・・・。でも日本ではいい思い出が多いんだ。今こうして野球を教えられるのも全部日本のおかげさ。あの事は正直反省しているんだ。本当に悪かったと思っているよ。
(続けて)
ガルベス ゴメンナサイ(日本語)
乱闘シーン 3分6秒から
以上です。
ジョークも交えつつ反省していたようです。かなり丸くなっていました。