202074日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs読売ジャイアンツ戦で中日ドラゴンズではディンゴ以来のキャッチャーとして出場したアリエル・マルティネスについて元中日の谷沢健一、元横浜の高木豊、元巨人の松本匡司がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

中日の過去の外国人捕手
バッキー・ハリス(1936年~)名古屋軍NPB史上初の外国人選手
ディンゴ(2000年~)中日オーストラリアにちなんだあだ名

 

アナ 中日は巨人に負けました。谷沢さん、その中でマルティネスです。

 

谷沢 うん。初の外国人キャッチャーは1936年にハリスという人が中日に来たんですよ。

 

アナ はい。

 

谷沢 その後は2000年にディンゴがオーストラリアから来たんですね。そしてこのマルティネス。

 

アナ はい。

 

谷沢 今日見たらキャッチングといい送球といい、捕ってから早いですね。

 

アナ 私も驚きました。松本さんはどうご覧になりましたか?

 

松本 送球は捕ってから早かったですね。

 

アナ うーん。豊さん、何より外国人選手でマスクをかぶるというのはワクワクしますよね。

 

高木 ちょっと違和感ありますけどね。

 

アナ そうですか()

 

高木 ただ、皆さんが言うように捕ってから早いですし、経験を積んでいけばいいキャッチャーになるかもしれないですよね。

 

アナ なるほど。谷沢さん、ドラゴンズは色々とユニークな外国人選手を獲ってきてますよね。

 

谷沢 あともう一つ、マルティネスについて言うとね、構える時に投げる方の手が結構ミットの方の近くにあるんだよね。

 

アナ はい。

 

谷沢 外国人のキャッチャーでそれは多いですよね。普通、投げる方の手は腰辺りに隠すけどね。

 

アナ はい。

 

谷沢 里崎くんもそういう構えでした。だから捕ってから早いんですよね。

 

アナ なるほど。松本さん、これはコミュニケーションを上手く取れるようになっていけば面白いですよね。

 

松本 まあ一番大事なのはそこでしょうね。

 

アナ 豊さん、それを誰が教えるかですよね。

 

高木 そうですね。まずは言葉を覚えないといけないですよね。

 

アナ はい。谷沢さん、マルティネスというキャッチャーが色々と覚えて、「また出てきた」となると面白いですよね。

 

谷沢 そうだね。

 

 

以上です。

外国人キャッチャーは面白い試みですよね。
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