2018年7月20日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で10回裏1点ビハインドの場面で相手投手は抑えピッチャーマシソンという場面で起死回生の逆転サヨナラ2ランを放った広島カープの下水流昴について元横浜の平松政次と楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
この日の試合展開はカープが初回に7点を取り完全に楽勝ムードでしたが、まさかの展開で同点に追い付かれてしまい、延長戦にもつれ込み、10回表に岡本のソロホームランで巨人が1点を勝ち越したんですが、その裏に下水流がサヨナラ2ランを放っち劇的な幕切れとなった試合でした。
【この日の下水流の打撃内容】
1打席目 ライトホームラン (打点1)
途中出場のためこの1打席のみ
打率.266 本塁打3 打点11
【下水流のヒーローインタビューの一部】
下水流 最高です!最初はいい感じでしたけど、追い詰められて、でも、誰一人として、チームのいい部分である諦めない気持ちでみんなで繋いでいった結果が最後にこうやって僕が決められたので本当に良かったと思います。
アナ 下水流選手が一振りで決めました。
大久保 ねぇ。平松さん、下水流って守備の人のようなイメージがあるじゃないですか。
平松 うん。でも、パンチ力があるんだよね。
大久保 そうですよねぇ。
平松 でも、このアウトコースのボールをよく右に持って行ったというね。マシソンのボールが速いだけに、ジャストミートしましたよね。
大久保 あれボール球でしたよね。ギリギリの。
平松 まあ、際どいところだった。ちょっと高いんだけどね。だけど、このゲームで初めは楽勝のゲームだったのに追い付かれて、逆転されて。
大久保 はい。
平松 だいたいは10回表にジャイアンツが1点取ったから、広島は負けたと思いました。ここで起死回生のホームランを打ちましたんで価値がありますよね。
大久保 そうですよねぇ。
以上です。
この試合を見ていたんですけど、岡本のホームランで試合が決まったなと思ってチャンネル変えました。しばらくして結果を見たらカープがサヨナラ勝ちしていたんで本当に驚きました。広島はもう優勝が見えてきそうな勝ちでしょうし、巨人は心が折れる負けだったでしょうね。