2018年8月16日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦でプロ野球史上68人目のサイクルヒットを達成した中日ドラゴンズの平田良介について元横浜の平松政次、元ロッテの里崎智也、元横浜の高木豊がフジテレビアナウンサーの小澤陽子と共に語っています。

 

【この日の平田の打撃内容】

1打席目 レフトホームラン (打点1)

2打席目 レフト2塁打 (打点2)

3打席目 左中間2塁打

4打席目 ライト3塁打

5打席目 レフト前ヒット

シーズン打率.333 (8/16の試合終了時点)

 

【平田のヒーローインタビューの一部】

―サイクル安打の始まりが先頭打者HR

平田 打った瞬間はどうなんだろうと思ったんですけど、まさかのネットインみたいな感じで入って、そこから今日の僕の1日が始まったのかなと思います。

 

―最後がシングルヒットで決めた瞬間の気持ちは?

平田 まあ、本当はいけないんですけど、自分の打席が回ってくる前の守備からバッティングのことばっかり考えていました。

 

 

アナ 平田投球が史上68人目のサイクルヒット達成ですね。

 

平松 ですね。これ先頭打者でいきなりでしたね。平田がトップバッターですよ。

 

アナ うーん。

 

平松 今はドラゴンズ打線の1番2番が当たってなくて、平田は首位打者も狙っているんで、そういうところから平田を1番に据えて見事に当たりました。高木さん、サイクルヒットも一番難しいのは3ベースヒットですよね。

 

高木 そうでしょうね。

 

平松 ですから、4打席目のライト前に落ちたヒットでライトが打球処理を誤ってラッキーで3塁打になったんですよ。

 

高木 まあ、やる時って何かしら運があるとかですよね。

 

平松 まあ、3ベースヒットが一番難しいよね。里崎さん、3塁打を打ちました。

 

里崎 はい。

 

平松 もうここで本人はヒットなら打てると。

 

里崎 そうですねぇ。だから、最後もヒットと叩きつけて打っていましたし、狙って打ったんでしょうね。まあ、5安打はすごいですよね。

 

平松 これはすごいですよ。これでまた首位打者争いで上にいきますよね。

 

里崎 でも、ドラゴンズは平田が1番で活躍し出すと、ひょっとしたらここからチーム力が上がってくるかもしれないですよね。

 

高木 平田が1番だと相手はイヤだよなあ。

 

 

以上です。

巧みなヒットメーカーに変身して色々と変わりましたね。痩せているし調子も良さそうです。

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